温泉は源泉掛け流しが最高です。
「プールの匂いがする」温泉は塩素消毒のためです。
そんな中で、源泉掛け流しの温泉を探すのは大変です。

余市マイウィスキーづくりを終え、

雪の降りしきる中、レンタカーで向かったのは

ニセコ温泉郷、「国民宿舎雪秩父」
年季が入った建物(はっきり言ってボロイ
)
標高1134mのチセノプリ山にあるニセコ湯元温泉は、開湯が明治18年。
宿舎裏の湯元蘭越町所有の大湯沼は沼底からガスが涌き、
絶えず沸騰状態です。
ここから源泉を引いているので、まさに「源泉掛け流し」
場所が分らず、ナビの表示を行き過ぎたので、
戻って道路工事をしているオジサンに訊ねたところ、
道路工事の現場のすぐそばでした。
窓を開けて訊ねたのですが、臭い匂いに、
鬼嫁総統閣下から、「おならしたやろ」と失礼な言葉
宿舎について分ったのですが、強烈な硫黄の匂い
たしかに、温泉!!!!であります。

「ごぼう菓子」発見
国民宿舎ですので、泊まりが安い
食事もまぁまぁ、夕食には刺身もありジンギスカンもありました。
追加で一品料理をいくつか頼み、
生ビール、お銚子各2本で、宿泊費2人16千円強。安い

「キッコーニホン」には思わず笑ってしまった。
朝食はバイキング。
トイレは共同ですが、手拭タオルも常に替えてあり、気持ちがいい。
さて、温泉ですが、
さすがにカメラを持ち込むわけにはいかない。
男女とも露天風呂が5つずつあり、
特に女子用は泥パックのできる浴槽があるそうです(鬼嫁総統閣下の談)。
硫黄泉と鉄泉の2種類。
着いてすぐと、寝る前、朝と3回も入ってしまった
温泉成分は流さないようにということなので、
バスタオル(国民宿舎だけどついてます)で拭いただけで帰ってきたけど、
かなり臭かったみたい(;一_一)
#その他・・・・



