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狂信的なニッカ党の、竹鶴翁紹介

 

「ヒゲと勲章」 ダイヤモンド社の「歴史をつくる人々」シリーズ。
昭和41年6月10日初版。
本人の著作というより、インタビューよりダイヤモンド社がまとめたと思える本。
カフェ・グレーンを導入し、昭和40年、新ブラックニッカを発売したばかりの
頃の書物のため、 その高揚感が一杯。
竹鶴政孝翁の謙虚さで、サントリーに対する確執は一切なし。
品質に対する自信のなせるわざ。
業界内での、「お互いをののしりあうような争い」はやめて、
同じ業界でお互いに努力 とこの頃に言われています。

「ウィスキーと私」
昭和47年2月1日発行。日経新聞「私の履歴書」に連載したものを
下書きに発行
「非売品」何回か配られています。
私のは昭和51年2月10日第6版

どちらも自伝。割り引いてキカナクッチャ

#ニッカファン

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