ダグラスレインOMC
トマーチン23年
50度 750ml
蒸留:1976年11月
瓶詰:2000年7月
【テイスティングコメント】
麦やリンゴ、フルーティーで、白葡萄ジュースやシャンパン系の透明感のある上品な香り。
レモンクリームのような爽やかさも感じる。
口当りは一瞬水っぽいがボディ感あり、青リンゴ果汁が広がる、微量の木の渋み、麦、マイルドで白色系フルーツを伴う余韻へ。
スッときてフレーバーがふわぁっと香るイメージ。
ウスケバ関東オフ、タケモトさんお持込み。
トマーティン1976、伝説の始まりと言う1本。
その辺の事情に疎い私ですが、確かに調べてみると“伝説と言われる”当たり年で、名品がガンガンでているようで・・・。(無知は怖いw)
上品で非常に完成度高いですね。
トマーティンもあまり飲めてない(というかほとんどの銘柄を飲めていない)私ですが、
前に70年代後期から80年代初期のトマーティン5年を飲みましたが、これも良かった・・・
今思えばビックビンテージを含んでいるからなんでしょうか。
そしてここで懺悔です。
今回、だいたいのモルトはノートにメモったか、携帯に打ち込んだか、トークを記憶したか、とにかく後で書きたい図形を再現できるだけのポイントはプロットしていたのですが、やはり抜けもいっぱいありました。
このトマーティンについては「美味い!」といった記憶はあってもメモが少なく、さらにフレーバーを語り合った記憶もない、
要するに情報が足りない気がしてならないのです。
確かに美味かったという記憶は鮮烈なんですがorz
これでは脳内で熟成(美化)が進まないw
むうー、いつか、必ずリベンジを!!!
#トマーティン