ゴールデンホース「秩父」、「武蔵」、「武州」などを出していた東亜酒造(埼玉県羽生市)。
同社のウイスキーは消え行く過程にあり、市場ではほとんど見かけない。
こんなボトル、見っけ!
ブレンデッド「オールドハレー」(720ml、37度)。
ラベルには、
300年以上の歴史を持つ蔵元の伝統が、スコッチウイスキーの伝統と出会ったのです。
この地ウイスキーは、小さな蒸留機(ポットスチル)で丹念に造り上げ、オーク樽でじっくりと熟成させた自家製モルトとスコッチハイランドモルトをたっぷり使用しています。幻にすぎないブランド志向に飽きているあなた、うまくてしかも個性的な東亜酒造の地ウイスキーはいかがでしょうか。
羽生はどんな蒸溜所だった?
使っていたハイランドモルトは?
グレーンの素性は?
いろいろと興味は尽きないが、所詮、死んだ子の歳を数えるようなもの。
羽生蒸溜所の末流はご存知のようにベンチャーウイスキーへと流れ込んで好評を博しているが、それも在庫限り。
新たな秩父蒸溜所へ期待!
#東亜酒造