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ウイスキーフェスティバル: トークセミナー&試飲。

開場から閉会まで、ウイスキーフェスティバルを存分に(滞在7時間!)満喫した。
トークセミナーの時間が唯一、肝臓の休憩時間だ。(爆)
このあとソサエティのバーンズナイトに出かけられた方々もおいでだったが、私は限界だった。
他人事ながらどんな肝臓をしていらっしゃるのか?(羨ましい!)



さてトークセミナーでは、
THE Whisky Worldに連載中の「竹鶴ノートを読み解く」を直接、土屋代表から伺うのを楽しみにしていたが、1時間では足りないくらい濃い内容で、いろいろと貴重な話を聞くことができて大満足だった。
土屋代表から、ノートは興味が尽きず書きたいことが多いので、あと5~6年は連載を続けるとの話。
楽しみだ。

肥土社長からは、昨年3月に操業を始めた秩父蒸溜所の話。
こちらも充実した内容で、貴重な話を伺えた。
特にシェル&チューブ型冷却器でも冷却水の温度を変えることで、ワームタブ型のような酒質の重い酒ができるという説明があり、2種類のニュースピリッツを試飲してそれが確認できたのは、大変に興味深かった。



秩父蒸溜所の仕込水が準備されていたのも嬉しい!




試飲させてもらえるボトルの、たぶん30分の1も試せなかったのが残念!
・タリスカー 25年 57.8% (2004年)




江井ケ嶋酒造、初のシングルモルト。
・ホワイトオーク あかし8年 40%。




肝臓との戦いで過酷なイベントだが、いろいろな方ともお会いできて、美味いウイスキーを味わえて、大変楽しかった。

#イベント

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