来週27日に「シングルモルト宮城峡1988」が発売される。
余市20年ヴィンテージ・シリーズにつづく、宮城峡20年ヴィンテージである。
先立って、ブレンダーズバーでテイスティングイベントが行われた。
発売前に飲ましていただけるなんて、いつもながら嬉しい。
余市1988の「剛」に対して、宮城峡1988の「柔」。
商品企画のご担当者曰く、
「発売時期がかぶらないように、宮城峡1988の発売を年明けにしました」とのこと。
2本は並行して企画・開発されたと想像する。
宮城峡1988。
骨格がとしっかりして(余市、宮城峡に共通したニッカの特徴かつ美点)、たいへんに華やか、かつ繊細なウイスキーで、文句なく美味い!
今年は、宮城峡蒸溜所40周年、ニッカウヰスキー創立75周年である。
昨年の余市1987の余勢をかって、海外へ打って出るニッカの決意を感じた一杯だった。
イベント常連の方たちに、
「じゃあ、また明日お会いしましょう!」
とご挨拶して、本日は帰宅。
イベントの公式レポートはこちら。
#ニッカウヰスキー