MENU

十年目の「マイウイスキー」贈呈式。

定刻13時15分。
ニッカウヰスキー山下社長の挨拶で、1998年に参加した余市蒸溜所マイウイスキーづくりから十年目の贈呈式が始まった。



余市ワインで乾杯!ののち、
久光チーフブレンダーの音頭で、早速、テーブルに置かれたマイウイスキーを抜栓。
シャンパンを抜いたときのような「ポーン!」という威勢のいい27本の音が、一斉に会場内に響き渡る。
10年前に自分たちで樽詰めしたウイスキーをグラスに注いで、お待ちかねのテイスティング!
あちら、こちらの参加者から
「美味い!」の満足の声!
開会のっけから試飲(参加者157名全員が、この時を待ちかねていたんです!)とは、ニッカさん、やりますね!

テイスティングがひと段落したあとに、山下社長と久光CBから、1998年前半(春から初夏)の参加者一人ひとりにマイウイスキーが手渡され、記念撮影。






そののち、佐藤マスターブレンダーが壇上に登場して、
「いいウイスキーに仕上がりました!」
という、嬉しい講評があった。
1998年後半(秋から初冬)の参加者へは、佐藤MBと新谷工場長からウイスキーが手渡された。



贈呈式の後半は、
サービスカウンターにずらりと並べられた1998年マイウイスキー26本(上記の抜栓音27本は久光CBが壇上で開けた1本をプラス)の試飲という、実に粋な計らいだった。
個性の違いはあれ、いずれもいいウイスキーに仕上がっている。
ウイスキーのイベントでよくお会いするT氏がおいでだったので、後日、互いのマイウイスキーを交換することを約束した。

2時間があっという間に過ぎてしまった、感動的な楽しい贈呈式だった。

10年間、ウイスキー樽を愛しんで管理していただいた余市蒸留所の皆さま、
また贈呈式の準備と当日の運営にご尽力いただいたニッカウヰスキーとアサヒビールの皆様、
本当にありがとうございました。



そしてなによりも、余市の自然に感謝!

当日の様子は、ニッカウヰスキーHPに掲載されています。

#ニッカウヰスキー

この記事を書いた人