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東日本大震災


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自然災害・・・今まで「人事じゃ無い!」と思いながらも
やっぱり人事でした・・・40年以上生きていますが・・・
3.11 この日は休みで息子と2人で家に居ました。
「あっ 地震だ」と思い様子をみるも 何時になく長い小刻みの揺れ
あまりの長さに息子を呼びリビング中央に、そしてドーンという今まで経験した事の無い大きな縦揺れ、手元にあったヘルメットを息子に被らせ揺れが一旦収まり気がつくと息子に覆い被さる様に息子の肩を強く抱いている自分がいました。
その後、娘から息子の携帯に「大学に友達みんなといる」とメールが入り一安心
コノ時点でメールは何度も送受信を繰り返さないと繋がらなかったようです(息子談)
妻と連絡が取れたのが約2時間後「無事、東京駅にいる」との事!
家族全員の無事を確認、本当にほっとしました。
当然、都内の交通手段は完全麻痺!妻をバイクで東京駅まで迎えに行ったのですが
都内全域、今まで見たことのない大渋滞と妻と落ち合うことも困難なほどの帰宅難民の人波(21時頃) 23時過ぎに妻と無事帰宅し、バイト(スーパー)に行っていた息子も帰宅、娘からはメールが入り友達達とそのまま三田キャンパスに居るとの事。
バイト先のスーパーは商品納入がストップ在庫は棚に並べる前に商品は売れていく(息子談)
今、大学が帰宅難民のためキャンパス開放した(娘からのメール)
その後、一夜を過ごすも数え切れない余震の数でした。

今回、自然災害の恐ろしさを痛烈に感じました。
私の住いは震度5強だったのですが震度6.7の地域がどれだけか想像したくありませんが想像できます。都内のBARが店の前に ”トイレあります” とダンボールで創った看板をたて帰宅難民に無条件でトイレを開放なんて話も耳にして私も自分なりの出来る事をやっていくつもりでいます。

被災した方々、昨日に戻る事は出来ません。
しかし明日を創る事なら出来ます!
頑張ってください、いや 頑張りましょう!!!

#その他

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