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大人の修学旅行~舞鶴カニツアー

 というわけで、半幽霊部員状態のウスケバブロガー2人と、ウスケバ客員(?)1人で、舞鶴の民宿にカニツアーに行ってきました。

 1/14(土)の13時前に大阪を出発。心配していた雪もなく、道も込まずにスムーズに着いたので、まずは近くの温泉の露天風呂とサウナでまったりリラックス。宿に着いて、うだうだビール飲みながら時間をつぶしているうちに待望の夕食の時間。

カニ刺。

焼きカニ。

カニ天。

焼きカニ味噌。日本酒で味付けされているので、熱燗を少しかけて、更に濃厚な味にして召し上がります。

さらに、ボイルされたカニの甲羅部分のカニ味噌。こちらにはラフロイグをぶっかけ。ラフロイグのピーティーさとカニ味噌の臭さがうまくマッチします。

最後にカニ鍋。カニはしゃぶしゃぶ程度にさらっと茹でて、やはりこちらもラフロイグをぶっかけてみましたが、水気でヨード臭さが飛んで程よい感じにラフロイグの風味がのって、こちらも意外とマッチしていました。

締めの雑炊。鍋に余り野菜を入れなかったので、水分が少ない分、出汁が濃厚に仕上がり絶品な雑炊に。

 食事中は、ビール、熱燗、冷酒と飲み続けていましたが、この時点で後ろで寝込む脱落者1名(笑)

 後片付けして、宿の温泉に浸かってから、気を取り直して二次会モード。食事のボイルしたカニは基本食べずに取っておいたので、それをアテにして晩酌モード。

 ちなみに持ち込んだ酒たち。

 ふんだんにあるカニを貪り食いながら、ラフロイグやカダムや泡盛やをちゃんぽんでいただく贅沢なひととき。口がひりひり痛くなるくらいにカニを食べ、すっかりご満悦で就寝。

 と思いきや、床についた直後に、夜鳴きそばの音色。これは食べておかないと、と外に出て屋台へ。あれだけカニ食べてたのに、ぺろっと一杯平らげ、今度こそ就寝。

 2日目。朝から温泉に浸かり、まったり。カニ出汁がよくきいた美味しい味噌汁の朝食をいただいてから、みやげ物を探しに町をぶらぶら。

 宿をチェックアウトした後は、一路、出石へ。で、出石といえばやはり蕎麦。

 出汁と薬味のみ、山芋おろし、卵など味を変えながら11枚ペロッといただき。旅に出るといくらでも食べられてしまうのが不思議です。

 出石では、来週、再来週と予定しているダメ活に持ち込む酒を物色してから出発。帰り道も天候や混雑に巻き込まれることもなく、とても珍しく、まるでダメさ加減のないまま、修学旅行は幕を閉じました。

 ちょっと旅費は高くつくけど、今度は北タンゴ鉄道のローカル線に乗っていってみたいなあ、とも思いつつ。

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