1月の始めごろから書き始めたこのブログ。ちょうど2月を終えた時点で1万アクセスに到達しました。
ものぐさな自分が毎日何か書き続けていることも驚きですが(ものぐさだから飲んでから1週ほどたってようやく記事にしていたりもしますが)、たくさんの方に見ていただいているのはもっと驚きですし、ありがたく思っています。自分で嬉しがって宣伝もしてるのもあるのでしょうけど。
拙い駄文ですが、これからもよろしくお願いします。
さて、標題。ブラックアダー試飲会のレポートです。
12時過ぎ、割と開場直後に到着。既にそれなりに来場。ざっと眺め回して、まだ知っている人はいないなあ、と、とりあえず自分の席を確保してから、あれ?さっきの人、そういえば。あわてて眼鏡をかけて確認しなおすと予想通りの方でした。仕事姿→ドレッシー→私服姿、と今週三変化目だったので、またもや気づかないでいました。本当に失礼なやつです。すみません。
気を取り直して、ざっとカウンターを見回し。今回の目玉はWSJの新ブランドRiverstownと、気になったのはグレンリベット1975 32年シェリーカスク。というわけでエンジンかかるまで後回しにして、とりあえずライトなものからロッホナガー。度数54.7%がライトかどうかはまあさておき。
続いて、アムルット。ヒンズー語で、飲むものに不死を与える神秘な飲み物、という意味だそうです。
フュージョンは今回試飲のみで販売していませんでしたが、栗のような甘さが印象的でした。でも、やっぱり好みのタイプは、ピートタイプのカスクです。これを気に入った某マスターが、10日間でさばけるかどうか悩んでらっしゃいましたが
少しエンジンがかかってきたところで、お勧めのRiverstown3種類。順にトミントール、ダラスデュー、クライヌリッシュです。ついでくれたのは面識のあるバーテンドレスの方でしたが、大々的に勧めているから、というのをおいても、今日かなり評判よかったですよ、とのことでした。
しかし、この3本。評価が分かれました。私のテーブルは5人で、人気投票結果2対2対1。色々聞いて回りましたが、1本に票が偏る感じではありませんでした。美味いかどうかというより好みの問題ですね。
例えば、クライヌリッシュ。お香を思わせるエキゾチックな香り、と謳われていましたが、このエキゾチックな香り、味を気に入るかどうか。それが雑味、苦味に感じたので、最初はちょっとどうかな、という印象でした。で、クライヌリッシュ(57.1)→ダラスデュー(55.8)→トミントール(45.9)という順序で飲んで、アルコール度数が低くなった分、飲みやすかったトミントールに好感を持ちました。
このあたりで、トチェックの挨拶が入って、少し試飲は休憩に入ったので、記事も一服して、次回に続けさせていただきます。
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