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シャトー・ペイロー 2000

今回は2000年のワインを飲みました。
濃いーです。

HPより
あの時価10万円のペトリュスに見事勝ち!、さらにはサンテミリオン最高峰第一級格付け時価3万円
のシャトー・オーゾンヌ、さらには同じくシャトー・シュヴァルヴランとは全く同格の最高評価!!。

しかしかもその畑は、時価10万円のシャトー・ヴァランドローの隣に広がる樹齢80年を越えるブドウ樹が植わる脅威の区画!!。そしてそのヴァランドローにも勝った!!

その名も[シャトー・ペイロー 2003] !!!!!

ボルドーはサンテミリオンに隣接するコート・ド・カスティヨン地区にわずか4.5haの畑を持つ造り手なんですが、フランス最高評価誌[ギッド・アシェット]では前回ご紹介の2002年を超ベタ褒めしているんです!!!。

最高評価となる
【最も心に残るワイン賞 -クープ・ドゥ・ケール-】
をサンテミリオン最高峰第一級格付けシャトー・オーゾンヌ、さらには同じくシャトー・シュヴァルヴランの二大シャトーと並んで受賞!!。 受賞できなかったペトリュス、ヴァランドローには見事圧勝するという物凄い評価!!。

2680円のワインを考えると異例中の異例のベタ褒めぶりなんですが、その4.5haの畑に植わるメルローの樹齢はなんと80年以上のブドウ樹を筆頭に、全てが50年以上の
極上のメルローばかり!!。さらにサンテミリオン境界線を挟んでヴァランドローの畑が隣に位置する想像を絶する物凄い畑を持っているんです!!。

『鳥肌が立つほど滑らかに口の中を滑っていくシルキーなタンニンが口の中を覆うと、そのあとに広がる樹齢80年以上のメルローから醸しだされる深いシガーのような苦味をもった濃密なる果実味が、見事に柔らかく、そしてエレガントに口の中をゆったりと漂うんです!!』

あまりの少なさにフランス最高評価誌で激賞されても、地元では決して入手できない幻の逸品です。
そんなワインがここ日本で飲めるなんてまさに奇跡!!。

#WINE

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