漫画「神の雫」で紹介されていた、日本人。
仲田 晃司さん。
タカムラワインハウスで彼のワインを紹介してるので気になります。
最近買いすぎなので悩んでます
以下HPより
メゾン・ルー・デュモン(フランス/ブルゴーニュ)
信念は、『天・地・人』
『日本職人的』+『オートクチュール的』
日本が世界に誇るべく造り手登場!
弱冠32歳ながら、ブルゴーニュで、今、ひそかに話題になっている造り手がいます。
醸造家の名は、仲田 晃司。
大学生の時アルバイトをしていた上野のフレンチ・レストランでワインと出会い、
『将来は自分の手で、美味しいワインを造ってみたい!』
との夢を抱く。
そして、1995年に渡仏。
フランス各地のワイン生産者の元で醸造を修行し、
1999年、ボーヌの名門ワイン学校CEPPAで学位を取得。
その後、ブルゴーニュの名門モメサン社や、ネゴシアン数社で経験を積み、
2000年7月7日、『メゾン・ルー・デュモン』をニュイ・サン・ジョルジュに設立。
いよいよ目標であった醸造家として、ワイン造りに従事しはじめました。
そして2003年3月1日、メゾンをジュヴレ・シャンベルタンに移転すると同時に同社代表に就任。
そんな仲田氏の信念は、
『天・地・人を尊重するようなワインを作りたい。』だ。
ルー・デュモンの名前の由来とは?
DUMONT(山という意味からきたもの)は、彼(仲田氏)の生まれた岡山県の高梁にある、
町のシンボル的存在のお城山(松山城)を、イメージしたもので、
『心の中にはいつも故郷がある。』
という意味で付けた名前です。
LOUとは、仲田夫妻が(カトリック教の洗礼式における)
“代親”になった、今年5歳になるルーちゃんという女の子にちなんだ名前♪
仲田さんの造りには、日本職人的なストイックで厳格なこだわりが、随所に見受けられます!
ブルゴーニュの生産者達に、脈々と継承される伝統的な醸造法から最先端の醸造理論までを、
修行の末に体得した仲田氏は、伝統的な醸造法の中にこそ、ワイン造りの本質がある事を体現しました。
そして、温故知新とでも言うべき、
・テロワール主義
・本質主義
のワイン造りに挑戦しています!
1999年ヴィンテージから委託生産や、瓶買いをはじめましたが、
実質的には2000年が彼自身の手によるファースト・ヴィンテージ!
彼のワイン造りを特徴づけているのは、
『日本職人的』
と言うべき、周りがあきれるほどの丁寧できめ細かい仕事です。
厳しく選別して購入する、ワインそれぞれのテロワールを徹底的に研究した上で、
樽の種類、焼き具合、熟成期間等々各ワインに、最もふさわしいと思える理想的な方法を、
オートクチュール的な考え方で実行します。
本質主義に基づき、ヴィラージュ・クラス以上のワインは、
1本1本、フィルターをかけずに、手で丁寧に瓶詰めします。
現在の所有樽数は年間70樽。
規模が大きくなり過ぎると、一つひとつの仕事のクオリティや、彼自身の
『各ワインへの把握力が低下する。』
との考え方に基づき、将来的にも200樽以上に増やすつもりはありません。
このストイックで、厳格なこだわりは、大手ネゴシアンはもとより、
他の多くの新世代ネゴシアンの中でも、ズバ抜けたものです。
~『ラベル変更に賭けた想いとは?』~
2003年5月23日、ルー・デュモンのジュヴレシャンベルタン移転お披露目パーティーに、
アンリ・ジャイエ氏が来られました。
その際、彼が以前から親交のあるジャイエ氏からいろいろな話を聞き、薫陶を受けました。
彼のワイン造りにおける、あらゆる活動の中で、彼自身のアイデンティティをもっと強く打ち出し、
表現していこう、との意志を持つに至りました。
『日本人であるということ』
『醸造家としての、自然と人に対する真摯な尊敬の念』
この信念は、ワイン造りにも確実に反映されるとおもいますし、
また、ワインの”顔”としてのラベルについても、アイデンティティを実直に、
思いを込めて表現したデザインに変更する事に決めました。
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