本家・日光「ふぃふぁ山荘」 2008年3月17日の記事より抜粋
氷室の現場にて、、、
四代目徳次郎から天然氷の生産工程や氷室の説明を聞いている方は、、、
何処かで見たような、、、、
そうです!
「日光天然氷」 のブランド構築を、
アートディレクターの 永井 裕明さんに相談することになりました。
永井さんは、
NYADC国際展 金賞・銀賞や、JAGDA新人賞、東京ADC賞など
華々しい受賞歴を持ち、国際舞台でも活躍してるアートディレクターです。
株式会社エヌ・ジー (N・G.inc) 永井裕明氏の (プロフィール)
以前、日光ビール「朱」のラベルコンテストの審査員長を引き受けて頂くなど、
日光には、大変ご縁がある方なのです。
番屋にて、製造の仕組みや苦労話をして、
天然氷のイメージを掴んで頂きました。
その後、霧降高原のcafe OWLに移動して、
今まで放映された天然氷のテレビを観たり、カキ氷を食べたり、
五感に触れて頂く永井さんへの
我々のプレゼンテーションは終了した。
百聞は一見に如かず!
究極のエコ生産システムで手間を掛けて造られる
ナチュラルフード・スローフードの天然氷
永井さんにも認めていただきました!w
しかし、永井さんには気になることがあった。
「天然氷」という文字が、
このように苦労して造られていることを知らない人達に
本当に分かってもらえるのか??
知らない人が、パット見たときに
「天然氷」は、「天然水」と見間違えられてしまうのではなかろうか?
「天然水」は既にブランド化されているから、ビジュアル的に弱い。
知らない人には、天然水で作った氷だけだと思われてしまう。
もしくは、つららのように、ただ自然に凍った氷で、
作り手の苦労が伝わりにくい、、、等々、、、
という事で、
「氷」の字に重きをおくためにの仕掛けを、、、
「の」を一文字入れてみると、、、
「日光 天然氷」 → 「日光 天然の氷」
全員 納得のイメージに!
たった一文字でイメージが変わるんですね~
流石 プロ!!
商品名 「日光 天然の氷」 が生まれた瞬間でした。
感激のあまり、、、お忙しいのは承知の上で、
「日光天然の氷」の文字デザインやパッケージのデザインをお願いしてしまいました。
本家・日光「ふぃふぁ山荘」 2008年3月17日の記事より抜粋
#天然氷