前回のあらすじ。
名古屋には険しい山がある!
山の麓に到着した我々を待ち受けていたもの、それはこの険しい山を登りきってやろうと挑戦する登山家たちの集団だった。
止めてある車も群馬・浜松・滋賀・神戸・京都など日本各地からやってきているようだ。
待つこと数十分、やっと登山を開始した我々の眼前に早くも立ちはだかる困難がっ!!!
困難その1:甘口バナナスパ
嘘みたいだろ、上に生クリームがたっぷりのってるのにあったかいんだぜ、これ。
兎に角ひたすら甘いスパゲティに早くも遭難を感じる我らだった。
しかし、名古屋の霊峰はそんな挑戦者をあざ笑っているようであった…
困難その2:コスモセット
名前だけで何のことやらさっぱりわからず注文。
頼んだM氏曰く、すき焼き味との事。同M氏曰く、「これのどこがコスモなんだ?すき焼きだろ!『す』しかあってねーじゃん」
私が頼んだのはメニューでみんな気になっていたネーミングのやつを迷わず注文。
大人のお子様ランチ
何をもって大人なのかいまひとつ理解できなかったが量は確かに大人だった。
見た目は大人!中身は子供!!の私にぴったり。
味は普通。
そしてここからが霊峰マウンテンの伝説の一部を垣間見ることのできる部分である。
困難その3:あつげしょう
フランスパンの上に生クリームがのってるだけだと思ったら生クリームの中にあんこがIN。
困難その4:甘口メロンスパ
嘘みたいだろ、上に生クリームが以下略
この作り物みたいなメロンの味っ!うまくない、けしてうまくないぞ。
あつげしょうとメロンスパで完全登頂を挫折した人が現れました。
私は大人のお子様ランチを何とか平らげ、あと一息で登頂!と思ったけど霊峰はそんなに甘くありませんでした。
困難その5:カキ氷-ハマイカ-
霊峰の頂上部は広大な万年雪だった…
横にタバコの箱を置いたのでその大きさはわかるかと。
ハマイカって何だろう?と思い頼んだわけですが、想像したのと違う…。
てっきりカキ氷にイカの切り身とかのってると思ったのに。店員に何味か聞いたら「ハマイカです」って答えが返ってきてますます混乱。
後で調べてみたらハイビスカスのことなんですね。
とりあえずひたすら食う、食う。最初はストロー刺して棒倒しするなど余裕を見せたが、だんだん口の中の感覚がなくなってきて味がわからなくなる。
水を飲んでも暖かく感じる。食道がやたら痛くなってくる。兎に角寒くなる。
といった感じでした。
しかし、
完全登頂!!
仲間の助けを借りて霊峰マウンテンを制覇しました!!
伝説の通り、霊峰は険しく、困難で雄大でありました。
多分続きます。
#日記