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硬水割り

※画像はイメージです。

硬水割りを試しました。
用意した硬水は、Contrex(硬度約1500)、比較のための軟水は、南アルプスの天然水(硬度30)。
ウィスキーは、いつもの富士山麓樽熟50℃です。
そして、昨日から仕込んである、水道水割と比較します。

水道水:“本格焼酎?”という第一印象。そして、第二印象は、“富士山麓樽熟50℃を薄めた味”。
軟水:驚くほど味が伸びる。口に含んだ瞬間、味と香りが広がる。また、ストレートでは味わい辛かった、熟成感の片鱗が出てくる。
かなり薄く割ったにも関わらず、アルコールを強く感じる。
硬水:味が閉じる。驚くほど、味を探すことに苦労する。舌の上を転がしても、硬質な(石灰のような)印象。Contrexのみと比較すると、Contrexがウィスキーに勝っていることに気付く。むしろ“ウィスキー風味のContrex”と言うべき。
アルコール度数は非常に低く感じる。

結論:硬水割りは、アリかもしれないが、Contrexはやりすぎ。
Contrexそのものは、気に入りました。

#ウィスキー

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