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日印交流年

以前にインドのウィスキーについてブログを書きましたが、今年は、日印交流年だそうです。
(ご存知でした?私は知りませんでした。)
日本におけるインド年として、インドにまつわる色々なイベントが開催されているようです。
因みにインドでは、インドにおける日本年だそうです。

今日は、その一つである「カタカリ舞踊劇団公演」に行きました。
会場は芦屋ルナホールです。
見終わったところなので、興奮覚めやらないのですが、一言で言うと
「面白かった!!」
カタカリ舞踊とはインドの古代舞踊の一つだそうで、まるで歌舞伎のような派手な化粧をして舞います。
舞は、動きの“型”があったりするようで、少し能に近いかな・・・?
能よりも派手な印象ですが。
今回の演題はインドの神話的叙事詩マハーバーラタから採られたものでした。
カタカリ舞踊では、演者は化粧によってトランスし、役になりきるそうです。
観ているこちらが心配になるほどの激しい舞や、惹き付けられる繊細な手の動き、顔の表情。。。

こういう舞はしっかり感情移入して観るのが礼儀!と思って観ていたら、どんどん引き込まれていってしまいました。
演技の終わりにはカタルシス(浄化作用)を感じ、演者と心が一体化してたんだな〜と、びっくりです☆
マハーバーラタにも興味が出てきました。
多分、岩波文庫かなんかでありますよね。
読んでみようっと。

ところで、芦屋での公演は今日だけですが、下記の日程で公演があるようです。
ご興味の向きは観劇されてはいかがでしょうか♪

8月8日 新国立劇場 小ホール
8月9日 海老名市文化会館
8月12日 刈谷市民会館

さてっ、今日はインドカレーでも買って食べます(^_^)v
“芦屋”のバーは、今日は休肝日なのでおあずけです★

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