とても目立つラベルですね 嫌いじゃありません
グレングラントは世界で5本の指に入る大量販売メーカーであります
その基礎はイタリア、フランス向け そう割り酒のベースに使われるのが多いため
ウィスキーマニアにはあまり高くない評価であります
しかし、長期熟成ものなどは素晴らしいものがゴロゴロしてます
先日グラントセミナーに伺って 色々テイスティングさせて貰いましたが旨いものがありました
今回のはオフィシャルではありません あの有名なモリソン&マッカイが選んだ樽ですから期待度アップです
まず、グラスに注いでみると最初は固くて中々香りが上がってきません
しばらくグラスを回して暖めていると次第にその本性が見えてきました
香り あんず、ハチミツ そしてウッディな香り 清々しい果樹園の木を感じます
味 口一杯に広がるパイナップル、バニラ 幸せな気分になります
フィニッシュは20年にしてはミディアムですが 少しペッパーを出しながらゆっくりと消えてゆきます
いいねぇ〜