5時からの仕事がキャンセルになったので、とりあえず猫バーへ。
予約していた「勝手に完結セット」をいただきました。
ベリーヤング、スティルヤング、オールモストゼアそれぞれは飲んだことはあるのですが、飲み比べは初めてです。正直な感想は「同じシリーズとは思えない」でした。
いずれも若いボトルですから、熟成感・樽の味ともに足りません。アルコール度数が高いこともあり「ガツン」とくる感じが好きな人には向くボトルです。スティルヤングは金属系の味が強く、少し苦手です。オールモストゼアは甘味が強いとの評価でしたが、ベリーヤングの方に甘味を感じました。
TENカスクは、良いです。程よい甘味と程よいピート、樽の個性がもう少し出ても良いかな?
その後、「花と動物」シリーズのクライネリッシュ、カリラを生駒さんの「酢牡蠣」と「カキフライ」をあてにいただきました。クライネリッシュはこれが一番の好みかも。但し、酢牡蠣にはあいません。
バンクのフォレストボトルは無くなりそうだったので、とりあえず飲んどきました。
このあたりに来ると、記憶も曖昧です。
カリラ12年は「花と動物」シリーズとの比較のために飲みました。「花と動物」のドライ感がやや苦手。
カリラはオフィシャル18年が最も好みです。
インプレッシブカスクのラフロイグは、「牡蠣にあうモルト」というオーダーで出てきました。
味は記憶にありません。
余市は「ピートの強いモルト」というオーダーで出てきました。
二日酔いにはなりませんでしたが、帰りの道筋の記憶がありませんでした。
私の職場では、ウイスキーのボトルのラベルとチューブが欲しいと申し出るスタッフがいます。
特にラベルがかわいいとのことで、エイコーンの昆虫や小動物、花と動物シリーズなどが人気があり、ワイン用のラベルシートで持っていかれています。
#Ardbeg