前回のブログを閉じてはや数ヶ月。あればあれで気になるし、なければないで気になるものですね。
久しぶりの投稿は、スプリングバンクでなく、ロングモーンです。
最近、ロングモーンにはまっています。
この3本は、ロングモーンの中でも秀逸な3本と思っております。
(左) モダンマスターズ 52.0度
グラスゴーに本拠を置くザ・ダルリアダ・ウイスキー社プライベートボトリング。
ラベルにはスコットランド有数の現代アーティストの作品で飾られております。
売上の一部は、美術館の運営費に当てられることとか。
アルコール度数が高く、少し舌を刺す感じがありますが、少し加水すれば大丈夫です。
ただ、このボトルはスロースターターで、開封してから2ヶ月ぐらいたってから急に美味しくなります。
それまでは非常に平板な味なのです。
(中) ゴードン&マックファイル 1972 45度
このボトルもスロースターターです。評判が良かったので、飲んでみると???。でも1~2ヶ月たつと段々と美味しくなってきます。 どっしりとした味わいで、甘味もたちます。アルコール感が苦手な人にもお勧め。
(右) ゴードン&マックファイル 1973 54度
この3本の中で、開封直後には最も美味しいボトルです。開封後でも変化の少ない安定した味わいです。
他の2本と異なり、膨らみの少ない、真っ直ぐな印象のボトルです。
アルコール度数が高めですが、あまりアルコールは感じません。
個人的にはロングモーンは、アルコール度数高目が好みです。
#Longmorn