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Wolfstone – Seven

動画は、本作の中で最も私が愛するナンバー「Quinie Fae Ryhnie」です。
ファンキーなリフを刻むギターと、フィドル、パイプが熱く疾走する名曲です。
因みに作曲はパイパーのStevie Saintです。

1. Psycho Woman
2. Brave Boys
3. Jen”s Tune
4. Black Dog
5. Quinie Fae Ryhnie
6. John Simmers
7. J-Time
8. Wild and the Free
9. Crowfeathers
10. Maggie”s
11. Finagal”s Cave

スコティッシュ・ロックの最高峰! と勝手に思っているバンドWolfstoneです。
『Seven』は1999年リリースの7作目です。

メンバー
Duncan Chisholm : Fiddle, B Vocals
Stuart Eaglesham : Guitars,Vocals
Wayne Mackenzie : Bass,B Vocals
Stevie Saint : Highland Pipes,Whistles
Andy Simmers : Piano Keyboards
Tony Soave : Drums

中心メンバーの1人Ivan Dreverが脱退し、Stuart Eagleshamが復帰しております。
個人的にはIvanのまろやかな歌声が好きなので残念です。

Ivanの脱退で本作は、前作のフォーク路線からガラッと変わっております。
本来の彼らの姿を取り戻しつつ、更に新たなる可能性を模索したアルバムです。

全11曲中、歌物は②、④、⑧、⑨の4曲。
爽やかで透明感あるStuartのボーカルが冴えます。

彼ららしい勢いのあるナンバーは①、⑤、⑩です。(私のお気に入り)

その他は、映画音楽にも使えそうなゆったり聴かせるナンバーです。
これが賛否両論を巻き起こします。(私の中でですが・・・)
フュージョン的アプローチなんですよねぇ~
決して曲が悪い訳ではありません! とても洗練された佳曲揃いですよ!
ですが・・・
恐らく・・・
3作目「Year Of The Dog」、4作目「The Half Tail」のイメージが強すぎるのですね~
ん~ 固定観念ってやつですな。

それでは最後に1曲。
ロバート・マイルズもビックリ!の美しいピアノの音から始まるトラッドのアレンジ曲!

Fingal”s Cave

途中の語りでまたビックリ!(o゚▽゚)oニパッ

#Wolfstone

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