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GLENROTHES THE COOPER’S CHOICE

本日開封したボトル2本のコルクがことごとく割れてしまいました。
なんか悪い事したバチかな??
でも特に思い当たる事は無く、単に開け方が下手なだけという結論に落ち着きましたface07
そういう理由でボトルの写真にはキャップを写していません。。。

その内の1本『グレンロセス クーパーズチョイス 15年』をご紹介したいと思います。
“クーパーズ・チョイス(Cooper”s Choise)”とは“樽職人の選定”という意味で、グラスゴーに本拠を構える「ヴィンテージ・モルト・ウィスキー(The Vintage Malt Whisky)社」が発売している代表的なシリーズです。
ヴィンテージモルト社は、ボウモア蒸留所でゼネラルマネージャーとして20年以上の経験を持つブライアン・クルック氏によって、1992年にグラスゴーのバーズデンに創業されたボトラーズです。
ボトルのラベルには樽造りの様子が描かれており、とても興味深いです。
同社はまたアイラモルトの『フィンラガン』を瓶詰しています。

グラスの鼻を近付けると、やや強いピート香と樽香を感じます。バニラや煮詰めたシロップの香りが、プルーンの落ち着いた香りを内包している様に思えます。
口当たりはひんやりとして意外と穏やかです。
舌の上に広がる甘味を喉の奥に流し込んだ後、ピート香を含むドライな味わいさがパワフルに襲って来ます。
後味はドライで余韻も長く、心地よい樽香と上品な甘味を残します。

オフィシャルに近い味わいですが、それぞれの風味が強調された感じでしょうか。。
さすがに古くからブレンダーに愛されるカティーサークの主要原酒… バランスの良い秀逸な食後酒だと思います。




     GLENROTHES THE COOPER’S CHOICE 15年 1985-2001 43%  1100円/30ml

それから、おすすめのフード メニューに、先日の「ピトロッホリーの会」で好評だった『ポテトとコンビーフのブルスケッタ風』を、多少アレンジして載せました。
期間限定となっておりますので、ご興味の有る方は是非一度お召し上がり下さい。




                『ポテトとコンビーフのブルスケッタ風』 680円

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