こんにちわ^^ いもたこなんきんです。
朝から鼻をグシュグシュさせながら、記事を書いています。
マスクを装備しているので、衛生面は大丈夫のはずです^^
今日、紹介するのは、モルトの定番として定着しつつあるベンリアック!!!
新商品が4つ登場したので紹介いたします!どれも涎必見のアイテムです!(ナニソレ?)
ってことで、ご存じの方も多いと思いますが、軽くベンリアックについて・・・
ベンリアックで造られるシングルモルトは、
スペイサイド伝統の華やかな香りと優れたバランスを持ち、
その香りはスペイサイドの清涼な空気、荒涼とした山々を喚起させます。
1983年からつくり始めたピートを大量に炊き込んだ麦芽を使ったアイラタイプ
のシングルモルトは、華やかでフルーティな凛としたドライな味わいで、
グラスに注いだ瞬間にはじけるエレガントな香りは止まることなく広がり変化し、
甘美な香りの世界へと誘います。
ベンリアック・ハート・オブ・スペイサイド (写真一番左)
8年から12年の熟成のモルトを使用したベンリアックで最も若いウイスキーで、
フレッシュフルーツとヘザーハニーの混じりあった爽やかで奥深い香りに、
ベンリアックの繊細さ、上品さが良く現れています。
シトラスフルーツやジンジャーを伴う「キリッ」としたテイストに、
優しく広がるフルーツシロップが重なり、若さとふくよかさを感じます。
昨年のインターナショナルワイン&スピリッツコンペティション2006にて銀メダルを
獲得した実力派で、ベンリアック蒸溜所の今までの長い歴史に培われた技術と経験
が詰まった、まさに「ハート・オブ・スペイサイド」の名に恥じない素晴らしい完成度です。
ベンリアック1972 ホグスヘッド (写真左から2番目)
34年間ホグスヘッドで熟成された日本向けのボトリングです。トップノートのランシオ香、
グレープフルーツ、白壇の香りに、モルトファンを魅了する長熟ベンリアックの良さが200%
表れています。味わいはダークチョコとグレープフルーツで長く続くフィニッシュは神々しい
ほどです。味にうるさい日本人のためにマスターブレンダーのビリー・ウォーカー氏が
選びぬいた今年最高の1樽です。
ベンリアック1978 モスカテル (写真左から3番目)
ポルトガル産の甘口酒精強化ワイン「モスカテル」で後熟。赤いリンゴ、ラムレーズン
のような味わいに、バックには燃えさしのような煙たさが漂い、暖炉を想像させるような
冬向きのモルトです。
ベンリアック1985 オロロソ・ピーテッド (写真一番右)
オロロソシェリーカスクによるねっとりとした舌触りとヘビーピート麦芽によるしっかりと
ピートが効いたドライなベンリアックです。ピート、ハーブ、ジンジャーブレッドにスペイ
サイドらしい華やかさが加わった新しいスペイサイドモルトです。なぜベンリアックが
高い評価を受けてきたかを証明することができるベンリアックの真髄ともいえる逸品です。
#ウイスキー