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ISC

★11月のおやすみのご案内★
 
 
 11月21日(水)
 
お休みをいただきます。

 
また、11月23日(金)が祝日の為、
 
お休みを1日前にずらしております。
 
お間違えのございませんように…。
 
何卒よろしくお願いいたします。
 

記憶から記録に

横浜は港北区、妙蓮寺のバー
BOURBON STREET K's BAR
マスターです。

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別の画面が開きますが
変なページではありませんので
ご安心を!!

 

 

 

 

 
さぁ今回は樽工場の話です!!
さっさと書かないと記憶が曖昧になるので
その前に記録にしよう企画!です!
 

 

基本自分の為に書くのでお読み頂いても
意味不明な個所があるかもしれませんが
それはヨシナに適当に読み流して下さい・・・。
 
 

 
そこはレバノンと言う小さい町にある樽工場です。
 

 

バーズタウンからだと
メーカーズマーク蒸留所のあるロレットの町を
通り過ぎて10マイル位の所にレバノンと言う町があります!
 

 

その町の外れにISC
インデペンデント・ステイブ・カンパニーがあります。

 

 
バーズタウンから車で40分位だそうです!
他人事のように書いたのは距離感は資料を基に書いているからです!

 

 
今回の私のルートはルイビル近郊のホテルから出発したので
少し位置感が分かりづらいので
(自分的に)バーズタウンの名前を出しました!
 

 

 
ジャン!
 
 

 

 
「ISC」
 

 

中は受付??休憩所??お土産ショップ??
の中以外は撮影禁止!なので写真は無いです!
 

 


 
 
その休憩所兼お土産物屋兼受付には
木材から樽の側板へのカッティングサンプルや
チャーした樽のサンプルと
各蒸留所の飾り用バレルヘッドが展示されていました!
 

 

その一角にトレーナーや
ミニ樽の販売コーナーと自販機が置いてあった!
 

 

謎に自販機でドクターペッパーを買ってしまった・・・。
 

 

こんな所でアメリカ初の自販機体験!?
少しワクワクしてしまった・・・。
 
 

 

さぁ見学の話を書こう!
 

 

受付を済ませると防護用のプラスティック眼鏡と
耳栓が渡されました!
 

 

その後
樽の作り方の簡単なレクチャービデオを見させられて予習します。
 
 
 
 
見終わると移動して側板の交換作業の見学!
各セクションでは見学者用の雛壇型のブースで
毎回始めに作業内容の予習的なビデオを見せられてから
デモンストレーションを見学します!
 

 

と書きましたが毎回同じ内容なのかはわかりません。
あくまでも今回私が見た事の記録ですので
鵜呑みにしないようにしてください
 

 

間違えた情報でも当方は一切の責任を負いません!
 

 

その後は完成した樽の不良品の補修作業
重いハンマーで金具を外して
不良個所の交換その際に
使用する草は余市でも使っていた蒲(がま)を
側板の間に挟んで完成でした!
 

 

蒲で水漏れを防ぐと余市で聞いたような気がします。
 

 

蒲って水辺に生えている
先っぽにソーセージのような物がついているあれです!
 

 

まぁ詳しくはWEBで!
 

 

その後お待ちかねのチャーの現場!
焼かれていない樽が機械で送り込まれます。
 
 

 
チャーする機械は5台
5樽並んでチャーされます!

 

以外とコジンマリな見た目です!
規定時間チャーされ終わると
自動的に樽が移動して内部に水をかけられ消火されます!

 
 
以前白州で見た柄杓一杯の水で火を消すのと同じ作業ですね。

 

ISCでは機械で消火していましたが
水の量は柄杓と変わらない見た目でした!
 

 

火を消すと煙が出ます
辺りには良い香りが漂いますが
若干自分が燻されているような錯覚を覚えます。
 

 

煙で中が見えないので奥からライトで中を
照らしチャーされたか確認します。
 

 

今回はラッキーなことにチャーの現場が見れましたが
見学する数分前までチャーの現場への通路上にある機械が
故障して通れなかったのでチャーの現場の見学が
なくなる予定でしたが運良く故障が一瞬直り
見学可能になりましたが
見学が終わる瞬間に再び故障したため
通常のルート以外のルートを通って初めの部屋に戻りました。

 

ラッキーです!
 

 

チャーの現場を見ないで帰ることになったらションボリですからね。

 

 
本来の作業はチャーして終了ではないのですが
この先の行程は見れませんでした!
 

 

通常の見学コースだと見れるのかは不明です!
 

 

ちなみに
ISCではワインの樽も作っています。
しかもアメリカ以外にも
工場を持っていて各国のワイン樽を供給しています。
 

 

忙しい時には製造時間を増やすそうです。
 
 

 

個人的な感想ですが見学者を受け付けていますが
蒸留所のそれとは違い非常に安全面に
気を使っているように思われました。

 

まぁ蒸留所で危険なのは発酵槽に落ちること位ですからね。
 

 

ISCでは木片だったり直火だったり気を使うと所が多いですからね!
 

 

見学者用の雛壇で見るビデオは
通常はBOXに入っていて
電動で画面がでてくる仕掛けになっていました。

 

そうしないと大鋸屑や木片で直ぐに壊れるのでしょうね!
 

 
と見学して受付に戻ります!
最後にお土産を買って終了!

 

 
今回私は!

 

 
ジャン!
 
 

 
 
「樽」

 

 
を買いました!
中はしっかりチャーされています!
しかし・・・。
チャーのレベルは不明!

 

 
は??何でヤネン!
と思って通訳さんを介して質問!

 

回答は
ここで作っていないから知らないとのこと・・・。
 

 

ズルッ!
 

 
まぁ念願のミニ樽が手には入ったのでヨシとしましょう!
 

 
ちなみにこのサイズの他に後2サイズ合計3サイズのラインナップでした!
 

 

その他お土産としてはT-シャツ、トレーナーなんかもありました!
 
 
 
長々とお付き合い下さり
ありがとうございます!
 

最後にジャックダニエルの樽作成工程のビデオを発見しましたので
お時間がありましたらご覧ください。

カッコイイビデオです!

ちなみにISCではありません!

The Birth of a Barrel from Travis Robertson on Vimeo.

 
ではまた後日

 
 

 

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By マスター

#2012年ワイルドターキー蒸溜所研修旅行 #日記 #バーボントレイル

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