私の実家(竹田市の山奥です)ではほとんどの農家が田植えを終えました。 連休が終わり、落ち着いた感じがありますがもうすぐ“梅雨”という試練の日々が待ち構えています。 大きな災害が起こらないことを祈ります。
ザ・グレンリベット 21年 アーカイブ
THE GLENLIVET 21y ARCHIVE
ザ・グレンリベット・アーカイヴは、最低でも21年以上の熟成を経た原酒中から熟成ピークに達した樽を厳選、瓶詰したもので、バーボン樽、シェリー樽、ホグスヘッドの3種の異なる樽での熟成により、バランスの良い複雑なアロマとフレーバーを醸し出しています。
同蒸溜所のセラー奥深くには”特別な場所”が存在し、そこには10年以上の熟成を経た樽のうち、幾つかの熟成の良い”選ばれた”樽だけが”熟成ピーク”を迎えるべく保管されています。
他の蒸溜所でも然り、ではあるが、蒸溜所のマネージャー達 はそういった場所を'The Achive'と呼んでいるのです。
ウイスキー評論家ジム・マーレイによる「ウイスキーバイブル2010年版」で驚異の87.5点獲得しています! ボトラーズ物も良いボトルは沢山ありますが、オフィシャルの力を改めて感じさせられます。
ザ・グレンリベット蒸留所
創業者ジョージ・スミスの造るウイスキーの品質の高さは、ウイスキー造りが違法であった時代から既に英国中で評判になっていました。
1824年 ジョージ・スミスの蒸留所は、政府公認第一号の蒸留所となり、その後多くの蒸留所がグレンリヴェットの名声にあやかろうと、グレンリヴェットを名 乗ったり、そのスタイルを模倣したりするなどしました。そこで1884年裁判においてグレンリヴェットの高い品質が公認され、ジョージ・スミスのグレンリ ヴェットだけが定冠詞「THE」をつけてTHE GLENLIVETと名乗ることが認められました。(ザ・グレンリヴェットHPより)
“お山のお話”
久住山の山頂付近の日の当たる場所では「ミヤマキリシマ」がポツポツと花を咲かせ始めています。 6月上旬には美しい景色が観られることでしょう。 先日、九重側の牧ノ戸登山口から登ってみましたが、平日にも関わらず沢山の登山者がいました。 学校の行事で登ってきた中学生も多数いました。 登りやすさと交通の便が良いこともあり人気の登山ルートです。
でも、私は険しい登山ルートばかりですが、見どころ満載の久住側
が好きです。山登りだからきついのは当たり前と考えています。
南口登山ルートも登山口までの道のりが長く大変ではありますが、「猪鹿狼寺」跡や周辺の大木は必見です。
こんな歴史的遺産が山中にあることをご存じないかたも多いとおもいます。 あまり手入れはされていないようすですが、このまま埋もれさせてしまってはもったいない!
#雑談