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強制起床

頑張って早起きして映画を観に行ってきました。  ・・・でシャーロック・ホームズは、面白かった。 終わり方がなんかヤラシイけど、次も観るでしょう。
それにしても最近、よく夢を見ます。そのせいもあってか睡眠時間は足りていても睡眠不足感があります。 春だから???

それから、当店常連客のアッチャンが腸炎で入院してしまいました。 半月も前からその兆候があったらしいのですが・・・
当店の人気者だけに彼の早期復活を心から祈ります。

ヘーゼルバーン8年 HAZELBURN 8y 46%

ヘーゼルバーン HAZELBURN
ヘーゼルバーンは1997年から生産が開始されたスプリングバンク蒸溜所第3のシングルモルトです。 原料の麦芽にピートを炊き込まず、3回蒸溜でつくられるモルトはローランドタイプの軽やかさと、キャンベルタウンモルト特有の潮風を感じさせる芳香が印象的です。ヘーゼルバーンもまたキャンベルタウンにかつて実在した蒸留所の名前です。

スプリングバンク、ロングロウ、ヘーゼルバーンを飲み比べるのも楽しいです。

スプリングバンク蒸留所  SPRINGBANK
スプリングバンク蒸留所はスコットランドの西、大西洋に向かって突き出たキンタイア半島の先端に位置します。
キャンベルタウンがウィスキーの街として栄えたのは100年以上も前のことです。
最盛期には30以上もの蒸溜所がひしめき合い、世界的なウィスキーの中心地でありましたが、現在ではスプリングバンク蒸留所をはじめ、グレンスコシア蒸留所、グレンガイル蒸留所と、三つしか残っていません。

スプリングバンク蒸留所は1828年にレイド家により創業されましたが、1837年にミッシェル家が買収。以来同家がスコットランドでは珍しい独立資本で運営しています。
また、創業以来スプリングバンクが一貫して守り続けてきたこだわりの製法があります。全ての麦芽は100%自家製麦(フロアモルティング)を行い、初溜釜は石炭での直焚き、2回半の蒸留と最良の樽使用での熟成。瓶詰めの際は冷却ろ過を施さず、殆んどのアルコール度数を46%としています。(100プルーフ(57%)10年ものが有り)
なお自社でボトリング(瓶詰め)施設を持ち、ボトリングをしているのは、今ではスペイサイドのグレンフィディック蒸留所とこのスプリングバンク蒸留所の二つとなってしまいました。

#雑談

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