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100年ぶりに復活 ウエリッシュ・ウイスキー

クリスマス休暇で昨年末からイギリスのウェールズに里帰りしていた常連客のアル君がお土産に地元ウェールズのウイスキーを買ってきてくれました。 ウエリッシュ・ウイスキー “ベンデーリン”です。
マディラカスクでフィニッシュされたウイスキーは香りや飲み口がメロウ&スムースで飲みやすい酒質です。 遥々イギリスから重いボトルをお土産に持ってきてくれたアル君に感謝です。 ありがとう、アル!
でも、私がアル君に頼んでいたウイスキーはアル君が日本に向けて出発した夜にアル君の実家に届いたそうです。
これは私がウエールズまで取りに行くしかないようです・・・

WELSH WHISKY “PENDERYN” 

WELSH WHISKY “PENDERYN” 
ペンデーリン蒸留所は1998年に創業、2000年に操業を開始したウェールズ唯一のウイスキー蒸留所です。 100年ほど前に存在していた蒸留所も教会の権威が強く、禁酒運動も盛んであったため消滅してしまったのです。

地元の有志により100年ぶりに復活したウェールズの蒸留所がウェールズ語で“鳥の頭”を意味するペンデーリン蒸留所なのです。 この鳥はウェールズのマークであるレッドカイトのことだそうです。

蒸留方法も熟成方法もユニークなペンデーリンはスコッチウイスキーやアイリッシュウイスキーとは一線を画しています。

#酒

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