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神楽オペラ『SHINWA』 番外篇 天の岩戸

先日の 神楽オペラ“SHINWA”の中でも舞台となった『天の岩戸』に行ってきました。 高千穂神社や高千穂峡には何度か行きましたが、天の岩戸神社はまだ行っていませんでした。(自宅から一時間少々で行ける距離に居ながら)
“SHINWA”の興奮が冷めないうちにと思い立ち、行ってきました。

アマテラスが隠れた『天の岩戸』と呼ばれる場所は御神域の為、撮影禁止(当然ですが)となっておりますが、長い年月の間に落石や土砂崩れのために洞窟の輪郭は失われたそうで現在は雑木に囲まれた窪みが分るほどになっていました。

『天の岩戸』から10分ほど歩いたところに岩戸に隠れたアマテラスを誘い出そうと八百万の神々が集まった場所が“天の安河原”です。
願い事を込めながら積まれた石が無数にあります。

河原の一角には「仰慕窟」(ぎょうぼがいわや)という間口30m・奥行き25m の大きな洞窟があり、中に鳥居と社が建てられています。

11月3日に重要無形民族文化財の「高千穂の夜神楽」岩戸神楽三十三番が夜通し行なわれるのが『天の岩戸』の対岸にある神楽殿です。観てみたい!!!

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