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WPへの道51

定期的に肩が凝る若造です

あ、生姜は甘酢漬けに挑戦してみました!

出来上がりは2週間後です(ってこの生姜どんだけ長風呂や)

出来上がったら・・・家で食べます笑

今日はスコッチウイスキー関連年表を、少しばかり要約してみようと思います

1494年 スコットランド王室財務省修道士ジョン・コーに8ボルの麦芽を与えてアクアヴィテをつくらしむ」と記録

1558年 スコットランド女王メアリー、フランス皇太子と結婚。イングランド女王エリザベス1世即位

1587年 メアリー1世処刑

1603年 スコットランド国王ジェームズ6世が、イングランド国王ジェームズ1世として即位。同君連合が成立

1625年 チャールズ1世即位

1644年 スコットランド議会、ウイスキーに初課税

1649年 チャールズ1世処刑。クロムウェルスコットランド侵攻

1689年 フェリントッシュ蒸留所誕生。名誉革命

1707年 スコットランド、イングランドに併合される

1713年 イングランドの麦芽税、スコットランドにも導入

1715年 ウイスキーなる言葉、英語に初めて登場。ジェームズ2世(7世)とスチュワート王家を支持する第一回ジャコバイトの反乱

1725年 麦芽の税率がイングランドと同等となる。このため、グラスゴーで暴動

1745年 ポニープリンスチャーリー率いる、第二回ジャコバイトの反乱

1746年 カローデンの戦いでジャコバイト軍、イングランド軍に敗北。キルトバグパイプなどが禁止になる。これ以降ハイランドで密造が盛んに・・

1757年 穀物の不作により、~1760年までウイスキーの蒸留が禁止

1759年 ロバートバーンズ誕生

1784年 ハイランドとローランドの境界線を設ける

1793年 対仏戦争の関係で、10年間に渡りウイスキー蒸留税が9ポンド→162ポンドに引き上げられる。密造急増

1801年 アイルランド併合

1822年 ハイランドとローランドの課税差別撤廃。ジョージ4世スコットランド訪問(禁制のグレンリベットを所望)。

1823年 酒税法改正年間10ポンドでウイスキー作りが正式に出来るようになる

1824年 ザ・グレンリベットが新酒税法の下、政府公認第一号

1826年 ロバートスタイン、連続式蒸留器を発明

1831年 イーニアスコフィー、連続式蒸留器を改良し、14年間の特許を得る

1837年 ヴィクトリア女王即位

1846年 穀物法撤廃

1853年 アンドリューアッシャーがブレンデッドウイスキー(ヴァッテッド)を発売。この年同一蒸留所の樽に限り、熟成年数の異なるウイスキーのブレンドが許可される

1860年 酒税方法改正。保税倉庫内の異なる蒸留所のウイスキーのブレンドが可能

1865年 グレーンウイスキーの原料にトウモロコシ

1867年 アレクサンダーウォーカーが四角いボトルとナナメのラインをトレードマークに

1872年 岩倉具視、スコットランドへ

1877年 ローランドのウイスキー業者6社が集まり、DCL結成。この頃フランスではフィロキセラ

1880年 ザ・グレンリベットと呼べるのはジョージ&JGスミス家だけとなる

1885年 ローランドのブレンデッド業者がDCLに対抗し、NBD結成。ブレンデッドがイギリスで大流行し、この頃ビッグ5がロンドンへ進出

1887年 ハイランドディステラリーズ社が設立

1898年 リースのパティソンズ社倒産。ウイスキー界に不況の嵐。中小蒸留所が潰れる中DCL急成長

1900年 夏目漱石、英国留学(~1903年)

1901年 ヴィクトリア女王死去。エドワード7世即位

1906年 ウイスキー論争始まる

1909年 37回の審議を経て、グレーンウイスキー業者がモルトウイスキー業者に勝利

1914年 第一次世界大戦で、ウイスキー生産制限

1915年 蒸留法成立。熟成2年間義務。ブキャナンズとデュワーズ合併

1916年 熟成3年間義務

1918年 竹鶴政孝スコットランドへ(~1920年)

1920年 アメリカで禁酒法(~1933年)

1924年 ジョンヘイグ社とDCL合併

1925年 ブキャナンデュワーズ社、ジョンウォーカー社がDCLと合併

1926年 ホワイトホース社がスクリューキャップ発明

1927年 DCLがホワイトホース社を買収し、ビッグ5は全てDCLの傘下に

1929年 世界恐慌

1936年 エドワード8世、王位を放棄。カナダのハイラムウォーカー社がジョージバランタイン社を買収

1952年 エリザベス2世即位。ロイヤルサルート発売

1986年 トマーチンを宝酒造が買収

1988年 ギネスグループがDCLを買収。UD社の誕生クラシックモルトシリーズ新発売

1989年 ECの法律でスコッチウイスキー法承認。ニッカ、ベンネヴィスを買収

1994年 スコッチウイスキー生誕500周年。サントリー、モリソンボウモア社(ボウモア、グレンギリー、オーヘントッシャン)を買収

1996年 運命の石が700年ぶりに帰還

1997年 ブレア労働党内閣成立。スコットランド議会復活の是否を問う国民投票により、復活が決定

1998年 ギネスグループ、グランドメトロポリタングループ合併。ディアジオ社誕生

1999年 EU通過統合。スコットランド議会復活

2004年 グレンガイル蒸留所再建、操業

2005年 業界第3位のペルノリカール社、第二位のアライドグループを買収。ディアジオに次ぐスコッチ業界第2位になる

・・・ほぼ全部太字かいっ

復習 

Q① 聖コロンバがアイオナ島にキリスト教を布教しに来た年は

Q② 1822年、密造摘発数が最大になったが、何件くらいの密造者が摘発されたか

Q③ ダイヤモンドジュビリーとはなんのことか

Q④ シーグラム社は、2000年に酒類事業から撤退したが、どこに事業は引き継がれたか

Q⑤ スプリングバンクの創業年は

答えは追記

A① 563年

A② 14000件

A③ ヴィクトリア女王在位60年(1897年)

A④ ペルノリカール社

A⑤ 1828年

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