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バーテンダー

お久しぶり?

数日間更新しなかっただけなのですが、大分お久しぶりな感じです。はて?

12月に入ってからなぜか店は暇です笑

ちゃんと開いてますよ〜寂しくさせたら泣いちゃうぞ

まぁ近況はこんな感じです。なんのことやら

ブログをお休みしていた間も、多くの方が当ブログを覗いてくださいました。ありがとうございます。

若造酒記を書けるのも、読者の皆様のお陰です。

ちょっとばかし休憩を頂きましたが、またこれからガンガン書いて行こうと思います(こんな事言ったら、優しい皆様のことですから「自分のペースでゆっくりね」って書いてくださるんでしょうね。甘えてサボっちゃいました。事後承諾でお願いします笑)

バーのあり方って色々だと思います。皆さんが思うBar像は、全て虚像でなくBarだと思います。

ただひとつだけ定義を付けろって言われたら何かなぁ・・っと考えておりました。

酒、空間、腕、人柄・・色々思いつきましたが、私なりの答えは「Barがあること」まぁカウンターのことです。

ここで言うカウンターってのは板とか大理石のカウンターな意味もありますけど、「お約束」という意味合いも含めてです。

お客さまとバーテンダーの間にはいつも「カウンター」があります。テーブル席に座っていても、外で会っても

カウンターがあるからこそ、お客さまは少し甘えたり、バーテンダーは優しくなれるのだと思います

では、もしカウンターを越えてしまったら?

いやいやそれは有り得ないことなのです。いや、有り得なくはないか。あまり無いこと?

バーテンダーも人間ですから、外食もしますし、お酒を飲みにいったりもします。

お酒を飲みに行った席で、お客さまとあったら、間違いなく客対客なのですが、何%かは客対バーテンダーであることにも変わりないと思います。

例を挙げるなら、「居酒屋でお客さまとバッタリ会った。そこでお酒をご一緒した。その時にお客さまが、仕事の悩みを打ち明けて、バーテンダーはそれを聞いた」というシチュエーションだったとします。

もしかしたら、店では言えないような親身故の厳しいことを言うかもしれませんし、フランクに軽く助言するだけかもしれません。そこは客対客です

しかし、そこでお客さまが打ち明けた悩みには「守秘義務」があります。他言無用。そこは客対バーテンダーかなっと。まぁ礼節ある関係なら友人同士でも言い触らしたりしないでしょうが

まぁ大雑把な例ですけど。

なぜこんなことを書いたのかっと言いますと、自分自身で少し思い当たる節があるからです。何をどうしたっていう具体的なことはないのですが、少し忘れかかっていたのかなっと。

「BarCLANNAD」という看板を背負った私が公共の場でこんなことを書くのもいかがなものかとも思いましたが、以前十三のマスターが「ウスケバは酒の飲めないBarだ」だと仰ったことを思い出し、戒めのつもりで書きました。

そして、ウスケバをBarと思っている以上、「カウンター」が存在することも、考える余地があるところかなっと思ってます。

より良いBarの店主になる為に、再度気持ちを引き締めて頑張って行こうと思ったのでした

あと、余談で、カウンターがあるから、Barであるからお酒が美味しく感じる。ほとんどの方が同意だと思います。

お店でカクテルをつくる時、CLANNADという空間において、「最高の酒」を出す心構えでいます。腕の差ってもちろんありますけど。気持ちは

だけど自宅でトニックウォーターとジンを買ってジントニックを作ったら、日本一まずく感じます。これもBarの力なのでしょう。カクテルの半分は優しさで出来てると思います。

なんだか、某薬の文句みたいになりましたが。

でもバーテンダーの「テンダー」の意味を引いてもらったら納得してもらえると思います。

っとタラタラと書いてしまいましたが、これからはまたいつも通り記事を綴って行きます〜

あ、もうすぐ77777アクセス!

#日記

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