MENU

悪魔の親

マックワンズスコッチエールです

度数は8%と高め。ダイブ強いです

味わいはバーレイワインのように、モルティでフルーティ。フルボディ

調べていくと、こんなお話がありました

有名なベルギービール「デュベル」のお話

1920年代~1930年代頃に、スコッチエールはベルギーで大流行しました

今のオルヴァルの醸造元であるモルトハット醸造所が、マックワンズの酵母を分析するようド・クレルク教授に依頼しました

当時、マックワンズは瓶内発酵型であり、生きた酵母の入ったエールでした。その分離・培養は奏功して、モルトハット醸造所では、この酵母を用いて“ダーク・ストロングエール”が開発されたのです。

この新しいビールの試作品を試飲しているときに、従業員が「悪魔が潜んでいる!」と叫んだとのことで、この悪魔(フラマン語で“デュヴェル”)をそのまま品名したのがデュヴェル(Devel)となったそうです

今ではデュベルはゴールドですよね、色。昔はダーク色だったそうです

このマックワンズは今でもダーク色の正に悪魔のようなビールです

・・・

私はまぁ好きですけど、好き嫌いはあると思います(ぶっちゃけた!!)

悪魔を味わいたい方、あと10本ほどですのでお早めにっ!

#ビール

この記事を書いた人