ということで、ロイヤルに迫り、VIP気分を味わってみようという動機不純な感じですが、
とにかくやってみました
BarCLANNADにあるロイヤルはそれぞれ1アイテムずつ
ロイヤルブラックラGM1991、14年 46度
ロイヤルロッホナガーOB12年 40度
グレンユーリーロイヤル20年ダンカンテーラー 50度
うん、価格帯、熟成年数にかなり幅が出ましたがよしとしてください^^;
15cc程テイスティンググラスに注ぎ、開始
なんだで欲望が混ざってる部分があったのでまずはそれぞれを楽しむことにしました笑
やはり、フィニッシュの感じからユーリーが抜けてうまく感じました
ブラックラも非常に素朴で、田舎の感じ、麦の甘みを感じました
ロッホナガーは実は大体水割りかソーダフロートにして飲んでましたので、ああこういう味だったなぁと、懐かしかったです。
個々の詳しいテイスティングは割愛させて頂きます。
30分経った頃から、そろそろ共通点を、と思ってたのですが、どれも各々の個性が・・
強いて言えばどれもが自然の味わい(森や木、植物、麦等)を出していたというところ
でも加水したら何かがわかるかもっと思い、2~3ccの水を加水
これは少し手ごたえありました
加水後のテイスティング
ロッホナガーはよく水割りで飲んでいたので、好みなんだろうと漠然に思ってました。実際やってみると少し酸味が出てきた気がしましたが、苦手なカナブン臭がほぼ消え、水によく伸びました
ブラックラはニートで試してる時から、水割りにしたい、と思う程気になってました
モルティーな感じが前面に出て、これもまたよく伸びました
ユーリーは香りこそ、蜂蜜っぽさがそこまで変化したようには感じませんでしたが、スパイシーさが顕著に現れ、口当たりは優しいんですが、ビッグな印象になりました
ちなみに加水に使った水は、ロッホナガと縁がありそうなディーサイドです
ほんとにどのロイヤルも水によく合った気がします
「ヴィクトリア女王が、ボルドー赤ワインに混ぜてよく飲んだ(byMorucoさま)モルトは?」という問題に「ロイヤルナントカ(bymoruponWP)」と答えたことを思い出しました(勝手に使ってスミマセン^^;)
ということでDEKACHO的見解では、「水や液体によく馴染み、且つ自然な味わい、癒しがあるモルト」っと言うことになりました^^
ロイヤル気分を味わうことが出来た気がしました笑
※あくまでも、これはDEKACHOが趣味と好奇心から試してみた事を、メモ代わりに残しただけですので、解答として正しいかどうかは知る由もありません^^;ですのでもし気になる方がいらっしゃればご自身でお試し下さい。只、意見や質問、皆様からの見解はWELCOMEでございます^^
#ウイスキー