MENU

Owner’s Cask

          

{オーナズカスク}白州蒸留所1987

昨年10月、K氏のオーナズカスク選びに同行いたしました。
そのウイスキーがボトリング。
昨日、店にお持ち下さいました。
早速、テイスティングに・・・「んー10月味わったのと少し違う?」
一瞬、???
でも、サンプルテイスティングより美味い(私にとって)
10月、(下記のデーター)選ぶ樽が、最後は4か6結果4に決定。
推測だが、サンプル品のビン詰めが昨年の4月頃であれば、ボトリングまでに約8ヶ月熟成をしている事になる。
ここで私なりに納得!

私の結論として、(下記のデーター)4と6の中間だ。
「バニラ、ウッディの余韻が大変長い(ほとんど渋みを感じさせない)」
これぞジャパニーズウイスキー最高!

4 : 1987 白州蒸溜所 カスクNO.7J41150
    樽特徴:ホッズスヘッド/ホワイトオーク
    アルコール度数:約63%ーボトリング後62%    色 :黄金色
    香 り:トロピカルフルーツ/ウッディ/バニラ様
    味わい:ほのかに甘い/すっきりした
    余 韻:ほのかに甘い/ほろ苦い/心地よく伸びる

6 : 1986 白州蒸溜所 カスクNO.6F41797
    樽特徴:バーレル/ホワイトオーク
    alc度数:約62%
    色 :やや赤みがかった黄金色
    香 り:ウッディ/スパイシー/バニラ様
    味わい:やや厚みのある/甘酸っぱい/ほろ苦い
    余 韻:甘酸っぱい/ウッディ/しっかりと伸びる
   

#情 報

この記事を書いた人

前の記事
次の記事