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カツアゲ

 借金の返済の時間が迫ってきたので、連載の最後となるだろう。

 実は常連様で、ちょっとだけ弱みを知ってただけ。

 会社のドアをノックして(もちろん雪駄でケツの破れたジーパンに¥250の高級な古着)手で合図したら、

 慌てて飛び出して来た瞬間(ドアが閉まりきる前)「¥400ちょうだい」と言ったらくれはってんから借金とはちゃうねんけどな(笑)

#借金

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