業者向けのワインの試飲会に初めて出かけた。
バーの名刺をぶら下げているから、営業さんが寄ってくる。
「家用のを数本購入する予定です。」ときっぱり。
今度はソムリエさんが色々説明してくださる。
表現がモルトと違うのが面白い。
代表的なワインの産地と、基本的な葡萄の種類を勉強しておくのだったと思ったが、後の祭り。
真面目に片っ端から真剣にテイスティングしている方がいらしゃると、首から下がっている名刺を見ると”謎のバーテンダー様の同僚”。
やっぱり違うよね。たっぷり口に含んで味と香りを確認して、はき出して次。そのペースも速いこと速いこと。
これ美味いよと思ったら、グラスに注がれた分を間飲している私は…。
で、とりあえず3本と料理用1.8L紅白2本を注文。
楽しく恥ずかしい時間であった。
#ワイン