MENU

寄り合い酒

 日本では昔から有る酒の楽しみ方の一つである。
 落語の題にもあって、とんちんかんなやりとりで大笑いさせてくれる。

 今年になってから、我が家で2回ホームパーティーを開いた。言い換えれば、寄り合い酒だ。
 1回目は、碁のメンバーとその奥様も含めた新年会。
 2回目は、ワイン会と称する、一人1本1品の完全なる寄り合い酒。
 家でそんなことをすると、2回とも飲み過ぎてベロンベロンになってしまった。
 後はボコボコ(笑)。

 どちらにしろ始まるまでにつまみを用意する必要がある。
 暖かい物を用意するに限る。
 季節感も無視はしたくない。
 どこにでもある物は用意しても面白くない。

 ということで、ネット検索でつまみを探した。
 ありすぎて、どれにするか悩むほどの品が見つかった。
 中には材料をそろえるだけで四苦八苦しそうな物も有ったが、基本的にはどこのスーパーにでも売っていそうな食材で作れる物が多い。

 そんな中で、山ウド・生ハム・モッツァレラチーズのソテーを選んだ。
 組み合わせが目新しく、和の食材を洋風に仕上げられるのが、なんとなくオシャレに感じたからだ。
 味付けは、塩胡椒のみというシンプルさも酒を選ばないのがよい。
 切って炒めるだけ。なんとも簡単。

 お客様には、好評を得た。

 一度試されては?
 モルトには合わないかも(笑)

 

#つまみ

この記事を書いた人