例年、有楽町で開催されていたが、
今年は築地の築地中央会館7階の特設会場で開催された。
全アイテムだと220種以上! (^.^;)
さすがに、1人では試飲しきれないので、例年はリストから鼻?勘?を
きかせて(笑) 試飲するのだが、今回はキングスバリー社が新ラベルの、
新商品をリリースしたので、それをメインに試飲いたしました。
マイグラスも持参しました。
写真①②③が新商品です。
創設当初のように
( カスク・ストレングス )と( リミテッド・エディション / 46% )の2タイプ。
★.コンセプトは「 ビンテージ 」
スコッチ業界では、主に熟成年数が取り沙汰されており、
ビンテージの良し悪しが定説とされることはないが、
キングスバリー社の考えでは、その年の様々な要因によって、
シングル・モルトのビンテージによる、特別なキャラクターが存在すると。
今回リリースされた新たなラベルに、一番の視点、
コンセプトがはっきりと表されているか。
以前に、何々の1993で、'93ビンテージがもてはやされましたが…
キングスバリー社の新商品は、全アイテム12種。
全般的に最近の傾向?か、
樽香が強い物が多く、特に甘味主張が感じられた。
写真②と③は、その中でも気に入りました、
> リンクウッド 1973 38年 48.0% ホグスヘッド
> スプリングバンク 1991 20年 59.7% ホグスヘッド
ですが、その他にも、
オスロスク 1991やクライヌリッシュ 1997、ボウモア 1995、ラフロイグ 1990
などと、全般的に良かったです。
写真④は、1970年代前半に流通していた、「 ホワイトラベル 」
有料試飲だったが、懐かしくつい飲んだが、
これも甘味が強かったが美味しい!
その昔? オンザロックで飲んでいたが、もったいなかったか…(^.^)
しかし、一本 2万3千なにがし円か… うゥ~ん(*_*)
写真④は、イタリアの盲目のコレクター「 ザガッティ 」氏のコレクション
スプリングバンク 1991 17年 46%
バランスに富み、アタックも強く主張があり、
フイニッシュは尻上がりに長く続き、質の高いスプリングバンク。
開場は13時からだったが、15分前ぐらいには着いてしまった。
一番乗りかと思ったが、すでに何名かはいました。
15時すぎぐらいまで、会場にいましたが、来場者が少し少ないのが、
気になりましたが…
以前にもやってしまいましたが、また帰りの電車で乗り過ごしを…
今回は3駅でしたが…(笑) \m(__)m