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港区愛宕神社 / チーズの“フェルミエ ”さん11月の試食会。

先日、11月のチーズの試食会に行ってきました。

チーズの表面を焼き、茹でたじゃがいもや野菜にとろ~りとのせて食する、
寒い季節には最適なチーズ、ラクレット・チーズ3種( フランス産×2 / スイス産×1 )など、計10種類を試食させてもらいました。

今月の、気に入ったチーズをご紹介いたします。

写真 ①
> ロビオリーナ フィア / ソフトタイプ : 山羊乳製 / イタリア ピエモンテ産

イチジクの葉( フィア )で包まれていて、
葉の爽やかさとチーズの酸味とのバランスが良かったです。
スパークリングやロゼワインとマリアージュさせたいチーズ。

写真 ②
> ブルサン ドライ・フルーツ & ナッツ / 牛乳製 ・ フレッシュタイプ / フランス
オート・ノルマンディー圏 ウール県産
※.2013年1月末までの、期間限定品。

ドライ・フルーツ ( レーズン・イチジク )と
ドライ・ナッツ ( ピーカンナッツ・ウォールナッツ・カシューナッツ )
が練り込まれている。
フルーツの甘味とナッツの香り・食感と、お菓子感覚?が良かったです。
いかしかたがない?か、保存料( ソルビン酸カリウム )が含まれています…

写真 ③
> ピアーウ゛ェ ウ゛ェッキオ オーロ / 牛乳製 ・ ハードタイプ
イタリア ウ゛ェネト産

食べやすく、程よい酸味。
フルーティな香りとハードタイプならではの、コクのある深い味わいナッティさ。

などが、今回の気に入りチーズでした。

追伸 > ラクレット・チーズのチョイ雑学

ラクレットが誕生したのはスイスのウ゛ァレ州。
半分にカットしたチーズを、火にかざして溶かし食したのが始まりで、
溶けたチーズをナイフで削り取る「 ラクレ 」から「 ラクレット 」という
料理名となり、ラクレット用のチーズも「 ラクレット 」と呼ばれるようになった。

試食会場での、ラクレット・グリルの写真を撮り忘れてしまいましたが…
写真 ④ > ラクレット・グリル

会場で使われていたラクレット・グリル。
上面の石板で、肉や野菜や魚介類の様々な、食材のグリルに。
下段は、オーブン機能となっており、上の専用ミニパンで、
チーズを溶かしたり、グラタン料理を温めたりします。
写真の物は<4人用>仕様です。
写真最後が提供場面。\m(__)m

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