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ソサエティ「シングルモルト・ウィスキーとお寿司とのマリアージュ」

築地のお寿司屋サンでの会で、今回で同場所にて三回目の参加である。
個人的にはやはり、毎回シャリ・酢飯が気になるが、さてさて…

写真1番目は、
6種類のシングルモルト・ウィスキーで、
地域別 / 樽別でチョイスされていてました。

写真2番目は、ウィスキーの素性シート。
バットとは「 シェリー・カスク 」、バレルとは「 バーボン・カスク 」
右下のグレンモーレンジィの
「 New チャード・バレル 」とは聞き慣れない?と思いますが、
バレル樽の鏡板を交換し、
チャー( 樽内の焼き・火入れ )した物で熟成した物。
( ジャパニーズのS社が、よくいろいろと?やっている物 )

写真3番目は、マリアージュのための握り一人前。

参加、三回目でも懲りずに(^.^;)ネタのみ、
ネタに醤油、寿司( ネタとシャリ飯 )のみ、
寿司に醤油( 三位一体? )と考える限りの組合せで、
今回もチャレンジしたが、
行き着いたのが、寿司は三位一体マリアージュ料理?( 寿司と醤油 )で食し、
合わせるのが良いかとに、個人的にたどり着きました。

本当ーに、ジャパニーズ醤油は凄い調味料です。
皆をツナギまとめる感があり、また活きるように思われる。

塩で食す場合もありまするが、
ウィスキーに合わせる場合は、醤油かと当方は感じました。
いろいろと、新しい世界が垣間見れ面白かった。

最後の方での味噌汁や、デザートの白玉ぜんざい等への、
モルトウィスキーのチョイ足しも面白い!

白玉ぜんざいへの、アードベッグのチョイ足しは大人の味?と化し
「これはこれで有り! (^.^)」で美味しかった。
チョイ足しはカスクストレングスでしたので、あくまでも適量!適量!
いろいろと、なかには難のあるものもありましたが…

当方は、最初は全て6種類をカスクストレングスにてテイスティングをし、
寿司との食のマリアージュは、全て加水にて合わせました。

初参加はかなり疑い、二回目も疑い…(笑)
三回目には、以外や以外に変わりました。

前に、モルト・ウィスキーと、生牡蠣とのマリアージュでも経験いたしましたが、
合わせるアルコール度数によっては、ウィスキー(蒸溜酒)も、
食とのマリアージュが楽しめると感じられた、貴重な経験でした。

いま当店では、30加水お奨めしている。
ようはアルコール度数を30%まで落とす、氷なしの水割りです。
この飲み方だと、食とのマリアージュも可能だと思う。
これからいろいろと、チャレンジしてみようと思います。

但し、人間界? 飲食他にはは個々の嗜好が入る!
これが良いという事はない。
今回も、最後に挙手により寿司とのマリアージュのナンバーワンは、
グレンモーレンジィでした。
が… 当方はオルトモアが一番でした。

ボウモアは雲丹と良くマリアージュし、
トウモアのシェリー・カスクは、穴子とが楽しめた。

最後の写真は、楽しかった名残です。

楽しい一時でした。 \m(__)m

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