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ウィスキーの年代鑑定法とは…?

文章でも、口述にしても、難しい専門用語が出てきますが…

英オックスフォード大学の研究者らは、1950年代の核爆弾実験で、
作られた放射線粒子の量を、測定することにより、ウィスキーの年代を正確に割り出させるということを発見した。
収穫される前の大麦が、吸収した微量の放射線性炭素

( 当然!人体には影響ない微量 )の濃度を測定すれば、
年代の特定が可能なのだという。
英オックスフォード大学の研究者らが、実際に測定したウィスキーの大半は、1800年代に造らたものでしたが、最も古いものでは1700年代のウィスキーもあったとのこと。

近年、20.000ドルの値がつくとも予想された、
1856ウ゛ィンテージのマッカラン・レア・リザーブが、
オークションに出品された。
が、オックスフォード大学の鑑定検査で、中身は1950年に造らたウィスキーであることが判明、出品が取りやめになるケースも実在した。

この記事は、
M”s Bar single-malt-scotch.com のウェブサイトからの、m”s whisky diary 「 エムズ・ウイスキー・ダイアリー 」を、引用をさせて頂きました。\(__)m
かい摘んで、わかりやすくしたつもりですが、
詳しくは、そちらのページを開いて見てみてください。 m(__)m

http://www.single-malt-scotch.com/index.html

追伸
この技術【 放射線性炭素年代測定法 】は、
最近では古代の化石の年代を特定するために、
考古学者らに、頻繁に利用されているという。

#雑学・ノート!

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