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白州セミナーで感じた、長ーい独り言1

先月29日に、
渋谷エクセルホテル東急にて、武蔵屋さん主催のセミナー時に、感じた事を記事にしました。
かなり長いので、数回に分けて投稿いたしますm(__)m。

ブレンダーとは?… ブレンダーの、スコットランドと日本の認識の違い?
これからの、自分のウィスキーへの、またブレンダー勘を…
大事な事!?を感じました!

スコッチでは、
ブレンデッド・ウィスキーを、造る人?
サントリー(輿水氏ら)では、ブレンデッド・ウィスキー(角・オールド・響etc)と、
$ブレンデッド・シングルモルト・ウィスキーの、二種を造る人?
ニッカも(余市1987は…)?

話は飛ぶが、
白州工場は、1923年に、京都・山崎工場建設着手〜1924年12月より蒸溜開始から、ウィスキー事業50周年の期に、1973年に、山梨県北杜市に開設された。
1981年、白州工場に、
サントリーの今までの経験からに基づき、ジャパニーズ・ウイスキーを造るべき?木樽にて、エール酵母上面発酵他の、新方式を導入した。
山崎蒸溜所は、スコッチ・ウィスキーの延長線上で、模倣?から、日本の風土気候などや、いろいろと多種方向から考え、試されながら、発展した蒸溜所と、評する人がいる。
山崎は、現在では世界で認められた、存在になっている。
白州25年は、新方式が導入された1981年に、蒸溜・樽詰めされた、25年物のみ! 300樽近くの中から、70樽が厳選され、スポイド一滴の、極少!までの量までを、ブレンドされた物だとの事。
10年・12年・18年も、
スポイド一滴の、極少!までとはいかないだろうが?同様みたいだ。
シングル・カスクは、スコッチと同じだが…
白州25年を、造る時にだったか? 硝煙の匂いが、強いモルトがあり、輿水氏は“これは使えない”と見送ったが、
サントリーでは、こういうモルトは使わないで、処分するものか?(3/3に行った酒屋の、K氏談:それはなく、ブレンドに廻されるだろうと…スコッチも同様!)
なかなか試作品に、決定的な物が出来ず、再度、300樽のモルトの見直しがされた。
(過去に、輿水氏は、
製品開発販売にて、 大失敗をしている:その期から、100回のテイスティングを、300回のテイスティングにし、妥協せず、上層部のok出しがあってからも、納得がいかない場合、やり直す事もあるそうだ。)
最後の最後に、硝煙の匂いを持つモルトを見直し、今一度、スポイド一滴の極少量を加わえる事で、スモーキーで荒々しいが、ほかにはない、新しい個性の物が、出来たそうだ。
上層部(副社長)のプレゼンに、何種類の中の一つとして、持ち込んだとの事。
副社長は、個性が強いが、先に繋がる面白い一品と、評価をしていた。
と、話しは長くなったが、自分の見識では、 スコッチ・モルトウィスキーのカスク物も、ジャパニーズ・モルトウィスキーのカスク物も、同様だが、シングルモルト・スコッチウィスキーは、10年物だったら、10年物だけを?《先出の酒屋の、K氏談(輿水氏の、セミナーにて聞いた話しだがと…):長期熟成品だと、分子が小さく密、若年熟成品だと分子が粗く、お互いの分子がマリアージしにくい。
良効果を得るためには、長期熟成品をブレンドすればと、素人目には思えるのだが、良効果年数差は3年位との事?
話しはちょっと、白州25年に戻るが、1981年・25年物だけと制約条件があり、輿水氏はかなりと、苦戦したそうだ。何故かというと、切り札?となる27〜9年の熟成品がないから…山崎では、いろいろな樽種、熟成品があるので、2〜3年上の熟成品に、随分と?良効果が得られたとの事。
で…スコッチでも12年・13年物も入っている…入れる?ようするに処分しない?…)》60〜70樽を、多い蒸溜所だと300樽を、大きなプールに入れ、香味を平均化させてから、瓶詰されていると、思っているが… つづくm(__)m

#独り言…m(__)m

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