モルト大好きさんへ
m(__)m
フォレストさんは、
私の唯一の!スコットランド人の友人でした。
悲報を聞いてから、はや二年以上がたちますね。
”05年5月6日に永眠されました。
山形時代に、唐突に書面が届き、
個人でモルトウィスキーを輸入している者ですと(パシフィックベイスントレード)。
それからお付き合いが始まり、
たしか? 土屋氏のスコッチ文化研究所の立ち上げパーティー?でしたか、
初めてお会いしたと記憶しています。
一緒に、仕事をなされていた岡田さんに、
何かの用事で電話した際に、スコ文研の会に私が参加するむねお話したら、
フォレスト氏も参加するとの事。
当日、スコットランドの民族衣装キルトを着て、
参加するからすぐに判りますよと聞かされていました。
会場で、あ! この方がフォレストさんなんだと、
また土屋氏に紹介したのは、私が最初だと思います。
大柄な人でしたが、
実直でシャイな方!
で在日、?十年になるわりには日本語が…
当店の開店日にもお顔を出してくれました。
湯島の老舗「シンスケ」さんとは親交が長いとの事、日本酒も大好きな方で「シンスケ」さんの帰りには、
良く寄ってくれました。
これからもっと!友人とし深い親交が出来ると思っていたのに!
とても残念でした。
2005年6月5日(日)恵比寿・村澤氏の「ヘルムズデール」で、
フォレストさんを語る会が開催され、当然参加してきました。
東京のバーのそうそうたる人達、ウィスキー関係者が参加されていまして、
故人の実直さ人柄を、再度感じました。
写真は、フォレスト氏から仕入れたスプリングバンク・1968、36年のフォグスヘッド熟成。
これは誕生年は違いますが、
私の誕生日(3月30日)に樽詰めされた物で、
おもわず(少し高かったのでチョット躊躇いたしましたが…)買いました。
残少量!
バランスは凄ーくいいです。
長熟の良さも良く出ていて香味他において、
奥の深さコンプレックスが感じられます。
度数は49.2%ですが、
ダレがなく味にパンチ力がありました。
一緒に写っていますポストカードは、
納品時に同封されていましたフォレスト氏の誠意、
この樽から瓶詰めしましたよ!
との証明!
今でも大事に飾っております。
またその前には、ヘルムズデールでの当人を偲ぶ会で、頂きました フォレスト氏愛飲の葉巻も飾ってあります。
モルト大好きさん へのコメント返信が、
フォレスト氏を偲ぶ、
30.3の車窓となりたした。
マイケルジャクソン氏を偲ぶ会とは、
行われないのかなー……
遅くはなりましたが、
ご冥福をお祈りしておりますm(__)m!
#30.3車窓≪各駅停車≫