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紅星二鍋頭酒


中国の白酒です。独特の香りと強い度数が魅力的な1本です。
以前に飲んだことがある白酒(有名中国酒業者)は自分には合わず、それ以来手をだしてはおらず、そのうち取り扱いも無くなってしまいました。
これは、北京で製造されている紅高粱を原料にした蒸留酒です。
飲んだ感じは・・・・・・・・甘みを中心にほんの僅かに塩気を感じさせる味。
穀物由来の旨み(醤油みたい)も含んでいるようです。
まさにエステリーというしかない香り。マッカランからも感じられる香りが前面に押し出されてきます。
好き嫌いが分かれる所かもしれません。自分的には好ましいタイプと思われます。
度数56度と強烈ですが、するりと喉を通ります。
なんとも不思議な感じのする酒ですが、常備の一本になってしまいそうです。
 

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