「リヴィエラを撃て」Whisky&WifeNo27
「リヴィエラを撃て」高村薫著はWifeお勧めの一冊だ。
アイルランド・イングランド・東京などを中心に話が進む、国際スパイ網の25年に及ぶ話だ。
登場のウイスキーは「ブッシュミルズ」で、ウイスキーをよく飲むシーンが登場する。
工作員のピアニスト・アイルランド人の主人公・IRA本部長がイングランドで「ブッシュミルズ」を飲むシーンでは「植民地のウイスキーか」のセリフが、出てくる。ウイスキー通なら蒸留所のある街も登場する。実際、高村薫氏はイングランドやアイルランドに旅に出ている。結構ウイスキー好きかも知れない。
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