地元の店で2本購入。なんだか近頃飲み過ぎな気もする。
先週書いたように、地元行きつけの酒屋で特売をしているボウモア(シングルモルト)と同じくスコッチ特売コーナーにあった1本(ブレンデッド)。
・BOWMORE 12年 ボウモア12年 価格帯
・CLAN MAC GREGOR クラン・マクレガー 価格帯
ボウモア12年もクラン・マクレガーも今年に入って何度か買ったことがあるはず。
ボウモアについて。
『モルトウィスキー大全』(土屋守・著／小学館)では、見出しに
「これ1本でアイラモルトの特徴がわかる出色の食後酒」
とある。
アイラモルトの中では、南のヘビーな酒と、北の軽めなものとの中間くらい、とのこと。
華やかで切れがあり、それがスモーキーフレーバーとピート香にマッチして、非常に魅力的な酒となっている。
これを読むだけで期待が高まる。
テイスティングノートには以下のように。
香り…リッチなシェリー香、トフィー、カラメル。オイリー。かすかに石けん?
味…シェリー、ハーブ、薬草。やや酸味が強くピーティ。複雑。スパイシー。
『ウイスキー 銘酒事典』(橋口孝司・著／新星出版社)をめくってみると、
「最後に行き着く酒」と言われることもあるという。
一方、クランマクレガー。
『ブレンデッドスコッチ大全』(土屋守・著／小学館)には、
抜群の値頃感。
破竹の邁進を続ける人気スコッチ「グランツ」のもとセカンドラベル
という見出しが。初めて知った。
このクラスのウィスキーとしては、しっかりとしたコクをもちバランスも非常に優れている。
ということなので、改めて味わってみよう。
ちなみに、主要モルトは、グレンフィディック、バルヴィニー、キニンヴィなど、とのこと。
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