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ちょっと行ってきました 3日目 2

札幌  BAR無路良さん

グレングラッサ 1972 約38年 ドイツ Andrea Caminneci向け 59.1% 700ml

味わいは濃い目のフルーツ、酒質は繊細で澄んでいて、実にフルーティ
ベンリアック1976やトマーティン1976を好きな方なら絶対に好きなライン。
熟成感がありグラッサの美味さを十分に感じられるボトル。
私は、ベンリアックやトマーティンの一部のヴィンテージに期待されるような味わいを
引き継げるのはグレングラッサではないかと思っているので、
このボトルはそれを確信させてくれるボトルでした。

【パイナップルとマンゴー】グレングラッサ 1976 35年 Chosen Few 49.6% 700m
↑これもフルーツ系でお薦めのボトルです。

でも、グラッサは値段が高いんですよね。
いくら原酒がよくても価格があんまりにも高いと買えないので、
もっと安くなればいいのにな~(><)と思っていたところに
先日のベンリアックによる買収劇。

多分、凄くいい樽はあると思うんですけどねー、
価格がグッと下がってくれるといいんですけど・・・。

ボウモア 1971 18年 セスタンテ 57.3% 750ml

香り:極上のシェリーボウモア。とろとろの甘ダレシェリー

味 :とろとろの激ウマシェリー。フルーツとパッションフルーツの酸味。
   シェリー+南国フルーツ
の個人的に一番好きな組み合わせ。たまらない。
   
感想:超美味いボウモア。セスタンテのこのあたりは
    現在、掘り出しもので出てくることはまずないので
    どこかのBARで見かけたら是非トライして下さい。

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