鹿児島を出て、いろいろ行ってきました。
勉強になることがたくさんあり、事細かに書きたいのですが、
入荷してるのにご案内できていない商品がたくさんあるので、
簡潔に書いていきます。
1日目
久留米のBar kitchen様
アベラワーグレンリベット スクエア 12年と8年
8年の方が古く、シェリーの味わいもとても濃い。
12年もとても美味しいのですが、熟成年数でウィスキーを見てはいけないという好例。
ラフロイグ 1989 18年 for Japanese VIP Customers 59.3%
超美味いラフロイグ。
2008年に30本のみ瓶詰され、
熊本の酒販店うしじま酒店さんに卸されたボトル。
飲むことも至難ですが、存在自体もほとんど知られていないのではないかと思われる
幻のボトル。すべてのボトルにフレッドレイン社長の直筆サインが入っています。
香り:フルーツと煙、ナッティでスモーキー。
味 :トロピカルフルーツ、フェノールが爆発的に口の中で広がる。
余韻も素晴らしい。感動のクオリティ。
お値段が当時3万円弱したそうで、やはり樽自体が、
フレッドさんが相当に高く評価されていたものなのだと思います。
OMCで出てますが、ダグラスレイン社としては、
オールド&レア(プラチナムセレクション)のスタンスで扱っているように感じます。
続く