赤ワインを冷やして飲もうとしますと、渋味が強くなって美味しくなくなってしまいます。
そこで南イタリアで最も注目されているワイナリー
「ファルネーゼ」の社長ヴァレンティーノが「何とかしたい」と思い描き、
開発されたのがこの『ファンティーニ コレクション ヴィーノ・ロッソ』です。
今までもこの時期に『冷やして美味しい赤ワイン』は何点がご案内いたしましたが、
このワインは一押しです。
冷蔵庫で一日冷やして試飲してみましたが、
まろやかな果実味の味わいがちゃんと残っており美味しかったです。
半分残して次の日にはセラー出しの温度からスタートしましたが、
常温でも普通に美味しかったです。
綺麗な酸とアロマを大切にして造られたそうで、
これからの季節、よく冷やしてお楽しみください！
※ご注意※
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ファルネーゼ ファンティーニ コレクション ヴィーノ・ロッソ ２０１８
アルコール度数：１３％ 容量：７５０ｍｌ
販売価格：￥１，２８０【税別】
詳細、ご注文は⇒ ファルネーゼ
産地：イタリア／アブルッツォ
葡萄品種：モンテプルチャーノ、サンジョヴェーゼ、チリエジョーロ
ミディアムボディ。生産地にとらわれず優れた葡萄から造り出した自信作。
ファルネーゼの社長であるヴァレンティーノが出張でバリ島に行ったときに、白とロゼは良く売れるが、赤ワインは一本も売れずにいたため、その理由を現地インポーターに尋ねたところ、「この暑さでは、誰も赤ワインを飲みません。」と言われたそうです。そこから開発したのがこのコレクションです。
アブルッツォ州キエーティのオルトーナ、サン サルヴォ、ポッルトリの畑の葡萄を使っています。チリエジョーロは中部イタリアで栽培されている品種で、アロマをもたらします。その名前はイタリア語のさくらんぼを意味する「チリエージョ」に由来しています。１００％除梗します。低温で、発酵、醸しを行うことで、ノヴェッロのようなフレッシュ感がキープされます。ガーネットがかった輝きのあるルビーレッド。プラムやチェリーなど赤い果実のアロマとフレイバーがあります。フレッシュでしなやか、非常にバランスのとれた味わいです。「冷やして７～８度で飲んでほしい。ピッツァ、パスタ、魚料理にもＯＫ。口に含んでもひっかかるタンニンはない。ワイン通にも初心者にも受け入れられるワイン」と、デニス ヴェルデッキアは話していました。冷たく冷やしても、通常の提供温度で出してもどちらでも美味しいという他にはないユニークなワインです。
ヴィンテージ情報：「ルカ マローニ ベストワイン年鑑２０２０」で９８点、「ベルリン ワイン トロフィー２０１９」で金賞受賞。
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