畑探しから栽培、醸造まで全てをこなす、コート・ドールでの抜群のコストパフォーマンス！『フレデリック・マニャン』

自らが畑を探し葡萄を栽培、もちろん醸造までをこなして、
これまでのブルゴーニュ・ネゴシアンのイメージを払拭し、
生産者としての地位を築きあげた、フレデリック・マニャン！！
そのフレデリック・マニャンの基礎、
そして自身のスタイルを表現するのに最適と考える
ブルゴーニュのルージュとブランのご案内です。
コストパフォーマンス抜群の魅力的なワインです。
ブルゴーニュ好きな方はもちろん、それ以外の方も是非お試しください。

※ご注意※
◆ 数に限りがございますので、品切れの際はご容赦ください。 ◆
◆ ご注文はＦＡＸ、お電話でも承っております。 ◆
（ただし、ホームページからのご注文を優先させていただく場合がございます。）

フレデリック・マニャン
ブルゴーニュ・ピノ・ノワール２００７
アルコール度数：１２．５％　容量：７５０ｍｌ
販売価格：￥２，２０５【税込】
ＰＣからのご注文は⇒ピノ・ノワール
携帯からのご注文は⇒ピノ・ノワール

産地：フランス／ブルゴーニュ葡萄品種：ピノ・ノワール１００％
【栽培地域】モレ・サン・ドニ村を中心としたコート・ド・ニュイ地区の標高２４０～３５０ｍにある、１５区画からなる畑で総作付面積は４．０ｈａ。Ａ．Ｃ．ブルゴーニュだが、Ａ．Ｃ．フィサンの葡萄も使われる。平均樹齢は１５年でコルドン・ロワイヤルが多い（Ａ．Ｃ．ブルゴーニュに関してはグイヨ仕立てもある）。区画の大部分は粘土石灰質。収量は５０ｈｌ／ｈａ。
【醸造】１００％除梗。４日間のマセラシオン。自然酵母で発酵。マロラクティック発酵後、新樽を１５％含むフランソワ社製特注バリックで約１３ヶ月熟成。ノンフルター（オリ引き有）。約３７，０００本生産。
≪フレデリック・マニャンのコメント≫ Ａ．Ｃ．ブルゴーニュを名乗れる産地は実に広くヨンヌからボジョレーまで実に２，５００ｈａ。だが子供の頃から慣れ親しんだコート・ド・ニュイのピノ・ノワールにこだわった。このワインには常にＡＯＣフィサンをデグラッセさせて使っている。それとシャンボール、ジュヴレ、モレの村のＡ．Ｃ．ブルゴーニュが主体となっておりコート・ド・ニュイのクリアな果実味と柔らかいタンニン。またきれいな酸味があり食事との相性も良い。ブルゴーニュ・シャルドネ同様、最も多く飲まれる銘柄だから葡萄の品質には最もこだわったワインの一つ。

フレデリック・マニャン
ブルゴーニュ・シャルドネ２００７
アルコール度数：１３％　容量：７５０ｍｌ
販売価格：￥２，２０５【税込】
ＰＣからのご注文は⇒シャルドネ
携帯からのご注文は⇒シャルドネ

産地：フランス／ブルゴーニュ葡萄品種：シャルドネ１００％
【栽培地域】Ａ．Ｃ．ブルゴーニュと証することのできる産地はヨンヌ県からローヌ県まで南北に約２，５００ｋｍにわたる。ヴィンテージによって若干変わることもあるが、このワインの産地は基本的にモレ・サン・ドニ村のレ・グラヴィエール、サントネイ村のレ・ヴォーなどの３区画からなる標高２４０～３００ｍ、総面積２ｈａの畑。コート・ドールの畑にこだわったのは、やはり自分のワインの個性はコート・ドールのテロワールを生かしたものとしたかったため。平均樹齢は２０年。粘土石灰質が主体だが白い泥灰岩の量や大きさなど、畑により若干異なるため、できるワインの味わいに厚みを与える。
【醸造】白は除梗なし。長いマセラシオンを嫌いこのシャルドネはわずか1 日。その後自然酵母で発酵。マロラクティック発酵後１０ヶ月の樽熟成には約１０％の新樽を用いる。オリ引き、軽いフィルタリング後ボトリング。約１５，０００本生産。
≪フレデリック・マニャンのコメント≫ ブルゴーニュ・ブランは最もベーシックの銘柄だが、最も多く飲まれるワインであり、その評価で生産者の技量が試されると思っている。だから畑選びには最もこだわった銘柄の一つ。ドメーヌでは限界のあるＡＣブルゴーニュの品質もネゴシャンであることのメリットを最大限に生かせば優れた品質のＡＣブルゴーニュとなる。このワインはそんな想いを持って造ったワイン。フレデリック・マニャンのワイン造りは極めてシンプル。銘柄によって造り方を変える事はせず、赤ワイン、白ワイン、それぞれで造り方はほぼ一貫している。それによってテロワールの個性を自然な形で引き出し、どこか懐かしい土の風味や、心地良いきれいな余韻などの細部に差が出る。ゆえに畑選びや葡萄の品質を高く保つ事はもっと重要であり、フレデリックのワイン造りの根幹と言える。