探していませんでしたか？『ＵＤ　花と動物シリーズ』

最近見かけることが少なくなったような気がします。
昔ほどは持てはやされなくなりましたし、派手さもありませんが、
それでも蒸留所の個性をちゃんと出していますよね。
そうユナイテッド・ディスティラリーズ社の『花と動物シリーズ』のことです。
価格も“あの”ローズバンクを除いては比較的リーズナブルです。
こちらのオーナー会社は突然製造終始したり、別のシリーズを出したり、
予想が付かないので「まだ大丈夫でしょう」と安心していると
後悔するかもしれませんよ！

インチガワー　１４年
アルコール度数：４３％　容量：７００ｍｌ
販売価格：￥８，１９０【税込】
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蒸溜所はスペイ川の河口から東に８キロほど行ったバッキーという古い港町を見下ろす高台にある。１４年は蒸留所本来の特徴である塩辛さがよく出ている。複雑でコクがありスペイサイドの隠れた銘酒のひとつ。ラベルに描かれているのはハイランドでよく見かけられるオイスター・キャッチャー（ミヤコ鳥）。

オスロスク　１０年
アルコール度数：４３％　容量：７００ｍｌ
販売価格：￥４，５６８【税込】
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オスロスク１０年は、２００１年９月にリリースされたスペイサイド・モルト。同蒸留所のモルトは１９９０年代後半までは“シングルトン”銘柄で販売されており大変人気が高かったが、現在はオスロスクの名で販売している。豊かでまろやか、スウィートでコクがある。

グレンスペイ　１２年
アルコール度数：４３％　容量：７００ｍｌ
販売価格：￥４，７２５【税込】
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グレンスペイ蒸溜所は、ニッカウヰスキーの創業者で、わが国のウィスキーの父ともいわれる竹鶴政孝氏がウィスキーづくりを学んだ蒸溜所。草やハーヴをおもわせ、軽くドライな香味。

グレンロッシー　１０年
アルコール度数：４３％　容量：７００ｍｌ
販売価格：￥５，８８０【税込】
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グレンロッシー蒸溜所はエルギンの南約６キロ、ロッシー川の谷にある。意味はゲール語で「ロッシー峡谷」。同蒸留所の原酒はヘイグとディンプルの重要な原酒であり、ブレンダーの間では評価が高く、そのためこのＵＤシリーズがリリースされるまでシングル・モルトとしては、大変入手が困難だった。ラベルに描かれているのはロッシー谷に生息する野鳥。フレッシュでドライ、序々にスウィート。通好みの１本。

ストラスミル　１２年
アルコール度数：４３％　容量：７００ｍｌ
販売価格：￥５，８８０【税込】
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ストラスミル１２年は、２００１年９月にリリースされた。キース地区特有の熟した果実のような芳香があり、ドライでスパイシー、シャープなキレを持っている。

ダルユーイン　１６年
アルコール度数：４３％　容量：７００ｍｌ
販売価格：￥５，８８０【税込】
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ダルユーイン蒸溜所はスペイ川の支流、キャロン川を跨ぐように建てられている。同蒸溜所の原酒は全てブレンド用でボトラーズ物しか入手できなかったが、１９８９年からこの１６年物が少量リリースされた。ラベルに描かれているのはアナグマ。最初はスウィート、次第にドライでスパイシー。

ティーニニック　１０年
アルコール度数：４３％　容量：７００ｍｌ
販売価格：￥４，５６８【税込】
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ティーニニック蒸溜所の原酒はほとんどがブレンド用で入手が困難であったが１９９２年にこのアイテムがリリースされた。フレッシュ。熟したリンゴ、華やかで厚みがある香り。味わいはスムースでミディアムドライ。ラベルに描かれているのは、蒸溜所が面しているクロマティー湾を棲みかとしているネズミイルカ。

ピティヴァイク　１２年
アルコール度数：４３％　容量：７００ｍｌ
販売価格：￥８，４００【税込】
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ピティヴァイクのピティとは「ピクト人の集落」、ヴァイクが「牛小屋」を意味するという説がある。ラベルに描かれているのはハイランドの森に生息するノロジカ。同蒸留所は１９７５年にダフタウン蒸留所の拡張工事のひとつとしてダフタウン蒸留所のとなりに弟分として建てられ、同じ品質の酒ができるよう寸分違わぬポットスティルで設備も熟成庫もほとんど共通だが、全く性格が異なったウィスキーが出来上がった。スウィートなシェリーのような香り。味わいは、豊かなコク、舌にピリピリくるスパイシーさがある。

ブレアソール　１２年
アルコール度数：４３％　容量：７００ｍｌ
販売価格：￥４，５６８【税込】
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ブレアアソール蒸溜所は、パースシャーの保養地として古くから知られたピトロッホリー町のはずれに位置している。蒸溜所名はアソール公にちなんでつけられたが、その意味はゲール語で「新しいアイルランド」とか。ラベルに描かれているのは、蒸溜所内にも流れている小川に生息していたカワウソ。香りはショートブレッド、フレッシュ。味わいはライトボディ、スパイシー、少し若い感じがする。

マノックモア　１２年
アルコール度数：４３％　容量：７００ｍｌ
販売価格：￥５，３５５【税込】
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マノックモア蒸溜所は１９７１年、グレンロッシー蒸溜所の敷地内に第２蒸溜所として建設された。同蒸溜所の原酒はグレンロッシーとともにヘイグやディンプルの主要原酒。ラベルに描かれているのはグレイト・スポッテッド・ウッドペッカー（キツツキの一種）。フレッシュでクリーン、豊かな香り。フィニッシュにコーヒーやシナモンのような香味が残るユニークなモルトに仕上がっている。

ローズバンク　１２年
アルコール度数：４３％　容量：７００ｍｌ
販売価格：￥１５，５４０【税込】
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もう間もなく幻のシングル・モルトと云われるようになってしまうのではないでしょうか。こちらの商品も見かけなくなり、価格も随分と高騰しています。ボトラーズ商品に関しても数は少なく高値になっています。ローズバンクがお好きな方は見かけたら即、確保したほうがいいかもしれません。