輸入元の会社名は株式会社ウエストサバンナストリートといいます。
ここからは代表取締役 森淳一郎さんに
島との出会い、日本に輸入する経緯についてお話ししていただきましょう。
会社名のWest Savanna Streetは
カリフォルニア州に実在する通りの名前です。
松井秀喜選手が移籍するエンジェルスの本拠地、アナハイム市にある300m程の短い道で、
私はここに4年間住んでおりました。
ウエストサバンナストリートのアパートに住んでいた頃、
語学、メイクアップ、マネージメント、マーケティングの勉強、飲食店でのサービス業、
結婚式のメイクアップ、化粧品の販売、補習校での教師、
欧米、中南米、アジアなど他国の人達との交流があり、刺激的な毎日を送っていました。
勉強や仕事から学ぶ事はたくさんありましたが、
学校や職場以外で教わった大切な体験は、
いろいろな国の人達との交流だったと思います。
同じ時代に生きている人間なのに、生まれた国によって生き方、
考え方がまるで異なる事に気づき、自分は日本人であり、
日本文化の素晴らしさなど改めて日本の魅力に気づくきっかけとなりました。
異文化を知る事による新しい自分の発見、
海外生活で得た最も貴重な経験だったと思っています。
刺激的だったアメリカ生活も帰国か永住の選択をする際、帰国を選びました。
2006年3月、帰国直前に多文化なカリブ海の島々を訪れたのです。
向かった先は、
プエルトリコ(アメリカ領スペイン語圏)、【画像1】
セントマーチン島(オランダ領オランダ語圏・フランス領フランス語圏)、【画像2】
アンギラ(イギリス領英語圏)。【画像3】
プエルトリコからセントマーチン島は飛行機で60分、
セントマーチン島からアンギラは船で20分。
この3つの島は地理的にとても近い場所にあり、
アメリカ・スペイン・オランダ・フランス・イギリスが体験できるのです。
【左から 画像1⇒3】
画像1…プエルトリコのサンファン
画像2…セントマーチン島のフィリップスバーグ(オランダ領)
画像3…アンギラのビーチ
文化、民族、領土、宗教などの理由で争い事が無くならないひとつの地球で、
小さなエリアで良い関係を築いている陽気なカリビアン達から何かを得たいと強く感じました。
そして、セントマーチン島で人生を変える素敵な出会いがあったのです。
それが、この島の天然伝統酒の『セントマーチン グアバベりー』です。
ビーチで、
ストリートで、
お店の前で…
島中で見かけるグアバベリーのロゴ。
太陽を燦々と浴び、
美しいビーチのバーで『セントマーチン グアバベリー』をショットで飲みながら、
味わった事のないおいしさに衝撃を受け、文化の違いを楽しむ旅の思い出を振り返り、
カリブには周りの国を思いやり共存して平和になるヒントがあるのではと考えていました。
伝統文化の日本で、カリブ海のような多文化の考え方を伝えていきたい!
飲んだばかりの『セントマーチン グアバベリー』が体内でカーッと熱くなり、
このお酒に想いを乗せて日本で販売したいとこみ上げてきた瞬間、今でもよく覚えております。
数本購入し日本に持ち帰り、周りの人からの評判もよく、
グアバベリー社とコンタクトがとれ、慣れない英語の企画書を作り、
2006年7月、再度セントマーチン島へプレゼンテーションに飛び立ちました。
帰国後、輸入に向けた準備を始め、
1年後の2007年7月7日に第1便が届いたのです。
たくさんの想いが詰まっている
『セントマーチン グアバベリー』の国内販売はこのように誕生いたしました。
『セントマーチン』のブランド一覧は…
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